今回取り上げるのはマザーボード。とても好みの分かれるパーツかと思います。
選ぶ際には使用目的による機能や大きさ、あくまでも見た目中心で決めるなど人により様々です。
私はAM4マザーボードでGen4対応、今回は倒立ケースで水冷組むのに個人的に必須条件の第一スロットがPCI Express 3.0 x1 という制約がないので、見た目の好みでチョイスしました。
最初は国内では全く流通しない中国メーカーの安い白い製品に決めようとしましたが、対応メモリが心許ない感じで今一つ踏み切れない。
まあ良いのが見つかってからでいいかと日々過ごしておりました。
で、ふとネットの記事でCOLORFUL さんが白基板のマザーを出していたことを思い出して調べてみるとありました。
CVN B550M GAMING FROZEN V14です。一応DDR4-4000に対応しているらしいのですが
20年以上前の初自作からパーツ購入はPC-〇uccessなどの通販がメインでしたが、当時から露店放置用のゲーミングノート、店頭でHOFのグラボを購入したりと偶に利用している老舗ショップでもスポットで販売していたようです。
現在国内では中古品も見つからず。なので事の顛末は前回の記事の通りです。
このマザーボードの画像を見て、そう云えば以前似たような製品があったねと
思う方もいらっしゃるでしょう。
B350 Tomahawk Arctic 倒立向きの第一スロットがPCI Express 3.0 x1
B450M MORTAR TITANIUM
どちらもMSIの古い製品ですが、我が家では絶賛現役稼働中です
CVN B550M GAMING FROZEN V14 UEFI
国内で目にする4大メーカー製品と違って地域が周辺国に限定されていました
PNY MD16GK2D4400018XPRGB
こちらをXMP設定で使用するつもりでしたが
UEFIで設定再起動 おっ起動速い 再びUEFIで設定されているか確認
・・失敗
もう一度UEFIで設定再起動 再びUEFIで以下同文・・・駄目です
まあこんなもんですね。
ASRockさんの様なメーカーが凄すぎるのであって、換装前のA520M-HDVはエントリー向けの安い製品なのにDDR4 4733+ (OC)に対応で、当然のように上記メモリもXMP設定で一発起動します。
早々に諦めてCrucial BL2K8G32C16U4WL に換装、XMP設定反映出来ましたが、既にサボって1回デフォに戻ってます。
UEFIメイン画面
本気出すと結構回るFanを搭載。たいした作業をしていないのにかなり五月蠅くなってきたのでFan制御を静音モードに設定。いい感じに落ち着きました。
GPU-Zで温度モニタリングしていましたが、ほぼ変化なし。何で本気出した?
今回Windows10の新規インストールからのスタートでした。
で、Windows11へのアップデートに必須条件が AMD fTPMとSecure Bootを
Enableにする。
Windows10インストール後からWindows11へのアップデートのお誘いがあるまでの間にある通常のアップデートで、AMD fTPMとSecure BootがDisable に戻ってる場合もあるので注意されたい。
私の場合両方Enableにしているにもかかわらず、なぜかSecure Bootが無効だからダメですと言われる。
sfc /scannowやスタートアップ修復を何度か繰り返し、無事起動不可となるw
2回目は写真で拡大したプロダクトキーをもう一度入れるのがローガンズには苦痛なので、マイクロソフトアカウントで開始。結果無事にWin11に。
今んとこあまりいい所のないCVN B550M GAMING FROZEN V14ちゃんですが、無駄に話が逸れまくったので後編に続きます。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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