Time Spy以外にもいろいろと試したけど、まあ参考になるのはベーシックエディションでのベンチマークですね。相対的な指標がすぐに掴めるのと他のは自分のゲーム環境にほぼ関係ない感じです。
あと前回記事で自作の話が疎かになってたんで補足すると、 MasterBox NR200P を倒立構造に改造していますが所々に大小の弊害は出ています。
少し前のMPG B650I EDGE WIFI(←訂正)で mini-ITXなのにFanが干渉してメモリの脱着が出来ないとか、今回はフロント側に移動した電源マウントラックが2ヶ所引っ掛け2ヶ所ねじ止めが1ヶ所ねじ止め出来ない、フロントIOコネクタピン付近がFanに干渉して(M-ATXなので当然ながら)無理くり収めている。逆にM-ATXだとメモリの干渉はなくなる等々です。
他には8700G+MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE の時よりも若干静かになった気がします(ベンチマーク中等の負荷が無いとsystem ケースFanが800rpm台で推移)。
それ迄が8700G単体の冷却にTK-1と同じ240mmラジエーター+120mmFan4基、結構回転数も高めだったようで短期間で今迄見たことない位底面フィルターに埃を溜めていました。
いま現在のが丁度良い塩梅で、その分ベンチマーク中の更に短い時間ですがグラボとCPUクーラーの頑張る音が目立つ時がありますが、過剰だった分が落ち着いた雰囲気です。
3DMark
で、今回の記事を執筆中5700GでTime Spyを回し忘れていることに気付く。
5700Gで他のベンチは済んでおりグラボでのベンチも完了しているのでHDMIケーブルをマザーボード側の端子に挿す。
映像でない そっかぁ再起動か。再起動するも映像でない・・ あれ?
何年か前はWindows起動中でもケーブル繋ぎ替えるだけで良かったんだけどw
BIOSかぁ それっぽいとこ変更して再起動からのケーブル繋ぎ替え。
よし やっとこさマザーボードからの出力来た。
3DMark立ち上げる。 あれ? なんでかGPUのとこグラボになっとる・・
とりあえずTime Spyを回す。
うん ガクガクしないし5700Gでは有り得ないスコア。
何この余計なお世話なバイパス機能 ラデグラフィック使わせてくれよw
やっぱグラボ外さないと駄目なの? 超面倒くさいんだけどw
nVIDIAやWindowsの設定での切り替えをググるも分からず。
う~ん・・ あ
結局この状態でデバイスマネージャーでRTXを無効有効すればいいんだお
さすれば繋ぎ替えも不要である。
ドスパラさんで買い物するとグラボある時はこっちじゃなくてこっちのコネクタに繋ぐんだよって注意喚起のチラシを目にするんだけど、その手の間違いをする人が多いせいでこんなややこしい事になったの?
ケーブル繋ぎ替えるだけで良くなるBIOS設定ってあるんでしたっけ?
もうわけわかんない浦島太郎状態です。
とりあえず5700GでのTime Spy
よくわからない方のために補足すると『伝説級』とあるのは伝説になってしまう程にダメダメというジョークではなくて5700Gに限ってはトップクラスのスコアだよって感じです。
5700GのようなG付きAPUは、パソコンのメインメモリをグラフィックメモリとして流用しています。なのでDDR4-2666とか3200などのメモリクロックが内蔵グラフィックの性能に直結します。
世界規模でみるとDDR4-2666とかそれ以下のメモリが圧倒的に多いので(ソース俺)DDR4-4000とか使うと『伝説級』となります。
自作パソコンでみるとDDR4-3200辺りが主流(ソース俺)なので、DDR4-3200と同じく1.35vで動作するDDR4-4000までがオススメなのは過去記事の通りです。
今回は8700Gと同じくBIOSでメインメモリから4GBをグラフィックメモリに割り当てていますが何故か2GBしか反映されていません。
多分それがベターなんだと思います。ASRockさんですから間違いないw
うん 今回も時間なくなったんで次回に続きます。
それでは最後までご覧いただきお疲れ様です。ありがとうございました。(^o^)/
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