座間洋らんセンター専務の小部屋

座間洋らんセンターの専務が洋らんやお花たちに囲まれて巻き起こる出来事を徒然なるままに書き綴ります。

11月12〜14日、専務は不在です。

2019-11-11 02:22:34 | 日記


令和最初の11月。

秋のお祝いシーズンで、座間洋らんセンターの沢山の胡蝶蘭が、喜びと共に贈られて行きました。

忙しい事は幸せな事と思いつつ、専務のリーダーとしての実力の無さが、余計な忙しさに繋がっているのを痛感する毎日です。


12〜13日の明日明後日と、栃木県で全国洋らん生産者協会の胡蝶蘭全国大会が行われます。

それに合わせて、今日は国内外からの関係者の方々が座間へ見学に来られました。

大切な後輩も近くに来ました!と寄ってくれたのに、お相手出来ないで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

園内の説明、情報交換、お見送りと、、、

あれ?帰宅、24時??

明日は、不在の間の温室準備をスタッフにお願いして、東京農業大学(我が母校)経由、宇都宮行き。

恩師の鞄持ちで、全国大会参加です。

不在を任せるスタッフのみんなに感謝して、洋らんセンターがより良くなるアイデアをお土産で持って帰ってこれるよう、全力で頑張ります!

母から教わった事

2019-11-10 00:26:27 | 日記


母から教わった事。


「社長の仕事は、

スタッフのみんなが気持ち良く

仕事が出来る環境を作ること!!」


祖父母や父からは、ほとんど教えが無かった加藤家ですが、

その分、母からの教えが多かったです。

そんな社長(母)から、上の事で大変良く怒られる専務です。


現在、病気闘病中の母。

難敵の病気を相手に、体力、精神共に疲弊して、些細な事で家族やスタッフ達に強く当たってきます。

闘病で辛い思いをしている事を、ずっと見てきた専務。

病気に負けそうになり、人に当たる母に何もしてあげられない自分が、もどかしく、悔しく、苦しくて仕方がありません。

強く、優しく、美しい生き方をしてきた母の面影がなくなって来ているくらい、辛い闘病を頑張っている母。

いつまで経っても、母をゆっくり安心して休ませてあげられない自分が、悔しくて悔しくて仕方ない。

毎日、深夜まで仕事しても、一向に改善できない専務の実力の無さに、絶望してしまいます。

写真は、今週参加出来た、かながわ農業MBAの卒業生な研修会後の懇親会で食べた、美味しかったサラダ。

母にも食べさせてあげたいですが、、、

深夜の温室管理

2019-11-05 00:44:16 | 日記



あっという間に、11月突入ですね。

温室内では、チランドシアの大株が咲いていました。


昼は暑く、夜は寒い昨今。

温度調整のために、機械の切り替えや調整に神経を張り巡らせるのですが、

気まぐれなお天気と、

複雑化する洋らんセンター内の機械の高度化に、

例年のデータが使えず、、、

本当に難しい温室管理をしています。


同一の温室内で、同時に複数の機械を使って、

冷房と暖房、

加湿と除湿、

を行う。


深夜まで遠隔モニタリングで温室をチェック。

管理が上手くいかない温室は、携帯に夜中にお呼び出し。

今日も、25時にメールで呼び出され、色々調整で1時間、、、

本当に気の抜けない、温室管理。

綺麗な花の裏に、沢山の苦労があるんですよー