座間洋らんセンター専務の小部屋

座間洋らんセンターの専務が洋らんやお花たちに囲まれて巻き起こる出来事を徒然なるままに書き綴ります。

小澤さんのユーストマ

2020-02-28 19:30:00 | 日記



小澤さんのユーストマ。

東京ドームの撤収日にバッタリ駐車場でお会いした際に、いただいてしまいました!

で、

飾ると、

綺麗!!

一週間経ちますが、まだまだしっかりしています!!

ユーストマ、昔はトルコキキョウと呼ばれていました。

専務が大学の頃、この花の品種改良をしている会社へ見学に行ったことがあります。

元々は一重の紫、だけの花が、色が増え、一重が八重になり、まるでバラやカーネーションのようなボリュームある花になった、そんな話を伺った気がしますがそうだっけ?

美しいモノはやはり良い!

花はココロのビタミンです。


審査レクチャー

2020-02-21 00:03:00 | 日記



いよいよ世界らん展2020も明日が最終日!

そんなラストを目の前にした前日夜、海外の偉い人と、来年に向けた作戦会議?

審査のレクチャーを受けました。

来月、台湾での審査員も目の前なので、色んな意味で勉強です。




結論、とても勉強になりました。

judgeとして、具体的に花のどの部位のどういった点を着目して花を見るのか。

『美しい』を分析して、

しっかりと根拠を持って美しさを評価する、具体的なポイントを吸収出来ました。

感性+技術で美しさを判断する。


毎日のように東京ドームに通うと、自然と勉強になりますね!!




経済定点観測

2020-02-20 06:50:00 | 日記



成田空港へ輸入植物を引き取りに行って来ました。

貨物地区へ向かうのも、すっかり慣れてきたのですが、、、

今日は何かおかしい、、、

世界らん展期間だからだろうか、、、

貨物地区がガラガラ。

業者さんに聞くと、中国からの荷物が少ない影響との事。

これでも、少し良くなった方だと、、、

関係者が恐れてたのは、政府の許可が出たら、急激に荷物が増えてパンクする、とのこと。

過去にも、天災やら政治やらで同様な事が現場であったそうですが、その度に振り子のように反動があったそうです。

日本の経済を垣間見た夜でした。



パフェオ

2020-02-20 00:55:00 | 日記



今年の世界らん展2020、個別審査はパフェオペディラムが席巻した大会になりました。

一席の日本大賞は黄色整形大輪。




三席の優良賞は、白の最新花。

三島で95点でGMの花ですね。





4席のミクランサム。TVで活躍している偉大な後輩、ラン王子の作品です!

花立ちの難しいこの種で3花茎とは、情熱を感じさせる一鉢です。


と、上位5賞のウチ、3点がパフェオ。

賛否両論聞こえてきますが、専務的には審査前日の予想通りに、自分の花を見る目が成長したなー、と、ちょっぴり自信をつけました。




専務流、世界らん展の楽しみ方

2020-02-16 20:55:00 | 日記



世界らん展での、専務の写真はこんなアングルが多いです。




その道での名人の『技』を盗む。

今年の東京ドームでは、入賞花を身近に見る事が可能です。

花を美しく見せる技。

先輩達の技術はホントに凄い。

世界最高の技術を持つ日本の洋蘭は、

匠と天才が積み上げて、神様の領域にまで踏み入れています。

そんな神の一手、

神の一輪を咲かせる技術を徹底に盗みます。

成長出来る最大のチャンス、世界らん展。

21日までです!