2~3週間前に、家から車で出発してすぐに油圧低下警告が出て
オイルポンプが空引きするような音が5秒くらいして
その後音がしなくなったし警告も出なかったので気にしていませんでした。
(この時の外気温5℃くらい(夜中はもっと気温低かったと思います))
それから油圧低下警告は出ていなかったのですが
今日(外気温1℃くらい)で家から車で出たらすぐに
油圧低下の警告灯が表示されました。
またすぐに警告が消えるかと思って1km程乗ったら
エンジンからのノイズ(オイルポンプの空引き音?)が
更に大きくなってきて復旧する感じがなかったので家に
戻って別の交通手段にしようかと移動中に警告および
異音が消えたので結局車で移動(通勤)しました。
(ちなみにオイル量はFULLのレベルまでありました。)
原因としては、GRPを添加しておりオイルが少しゲル化してオイルポンプの
吸い込みライン(ストレーナー)が詰まり気味になった可能性を考えています。
これまでトヨタ純正オイルで不具合はなかったのですが
GRPを扱っている某京都のサイトを見ると少数ゲル化の事例が
ありました。そのサイトで以前はトヨタ純正オイルでの不具合事例は載っていなかった
ので最近トヨタ純正オイル(キャッスル 0W-20)の成分(凝固防止剤?)が
以前と変わったのかもしれません。
(オイル交換履歴から、1年程前~前回のオイル交換(2020年秋)の間にオイルの成分が変わった?)
油圧警告が出たのは、車を1日以上(36hr程度)乗らなかった後に
乗ると発生しており、毎日の通勤での使用で12~13時間以内間隔くらいで乗っていれば
(オイルが温められる&撹拌されていた効果が残っている?)大丈夫なようです。
先日マイナス1℃のときがありましたが、毎日通勤しているときは大丈夫でした。
(12~13時間から36時間の間でも(例えば24時間)ゲル化が発生する可能性はあります。
気温が夜-1℃~1℃程度、日中10℃程度の環境なので日中でももっと気温が低い場合
はもっと早い時間でゲル化して不具合が出るか可能性もあります。)
尚、夜でも気温が10℃程度の地域であればゲル化はしないと思います。
油圧低下警告が出た翌日朝に車に乗りましたが特に油圧低下警告が出ることも無く、
異音もなく問題ありませんでした。(やはり乗らない時間が長いと駄目なようです)
不安な状況で年末年始休暇中過ごすのは嫌なので
近いうちにディーラーでオイル交換しようと思いますが
それまでの間は毎日車に乗るようにします。←通勤してるから大丈夫
とりあえず、トヨタ純正オイル(キャッスル)からカストロールに変更します。
(カストロールではゲル化の事例情報は出ていないので、安全を見てこちらに変更します。)
車の寿命向上を願ってGRP添加したらオイルがゲル化して油圧低下で潤滑不良になりカジリとか
焼き付きになったら本末転倒ですからね。。。
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