FZRのクラッチピストンシール交換

本日実施。
やはりフルード漏れしてました。
ピストン外してみたら結構汚れてました。
掃除したらシリンダもピストンも部品取りのとあまり変わらない
様子なので現状でシールキットを交換して復旧。
毎度、毎度フルードが全部抜けるとエア抜きが面倒なんだよなあ。。。
マスタのリザーバにフルード入れて、シャンプー等の手押しポンプに
ビニールチューブ付けた姑息Kitでブリーダからエア抜き。
フルードが出てきたとこでブリーダを一旦締める。

後は、フニャフニャのレバーをひたすらニギニギ。
マスタの戻りからエアが少しづ抜けてくる。時々ハンドルを軽くたたいて
振動を与えるとエアが抜けてくる。
それを繰り返すと段々重くなってきて普段に近い操作感になってくる。
そうしたらブリーダから少しエア抜きして、あとはマスタの戻りから
完全にエアが出なくなるのを確認。
最後にブリーダからエア抜きして作業完了。
まあこれで当分大丈夫でしょう。

ついでに4～5年程交換してなかったと思われるクーラント交換を実施。
廃クーラントは、9月の車の車検時にディーラーに引き取ってもらおう。