4200mAh(ニッケル水素)のバッテリー1パック分(30分程度)走らせると
モーターが熱く(CAN外側で60℃くらいと思われる)
なっていたのでヒートシンクを装着することにしました。
(モーターはノーマルの540です)
ヒートシンクはTT-02用です。
ヒートシンク装着時は、受信機のON-OFFスイッチを移動
(バスタブケース内側側面に両面テープで貼り付け)
となるようですが、ノーマルのモーターカバーの一部を切除
(ヒートシンクと干渉する部分をカットする)で対応してみました。
↓ カットした箇所(パーツ)
これで、装着されていたゴム製の防塵カバーも当然今まで通り
使用できます。
ヒートシンクにはモーター穴の通気用に穴が開いています。
モーターの冷却穴から土や砂利が入ると思われるのが気になっていたので、
今回は防塵対策として塞ぐようにします。
ヒートシンクの穴部分でモーターの穴と合う部分にアルミテープ貼って塞ぎます。
現物を合わせるとモーターとヒートシンクの隙間はなさそうですが、
一応モーター外周とヒートシンクの隙間対策(冷却効率向上)として
シリコングリスを塗ってみました。(CPUとヒートシンクの間にシリコングリスを塗るイメージ)
シリコングリスはKUREのが安かったので購入してみました。
(CPU用ではないですが…)
プラにも優しいようなので、ネオスコーチャーの
樹脂部や樹脂~金属部の潤滑用グリスとしても使えそうです。
(但し、ギアは指定となっているアンチグリスが良いと思います)
ヒートシンクは、もしプロペラシャフト側に回ったときの
接触・損傷防止のため外側になるヒートシンクのフィン2枚に
1.5mmの穴を空けて、そこに1mmのSUS針金を通して輪をつくり
そこと受信機スイッチサポートの部分をインシュロックで
引っ張って廻り止めをしておきました。
(本当は針金で留めるのが綺麗に見えると思うのですが、メンテ性考えてこの仕様になりました)
モーターの冷却穴は防塵のため塞いでしまったのでその分冷却には不利になりますが、
これでヒートシンク装着前と同じ程度かより冷えてくれればという思いのもと
走行してみました。
結果はヒートシンク装着前のレベルには収まってくれて
いましたのでモーターの通気穴を塞いだ分(+α?)、ヒートシンクで
カバーしてくれたようです。
今後(夏とか)オーバーヒートするようなら、モーター通気口に金網付けてみるか
強制冷却か、というところでしょうか。
この辺が落ち着くまではノーマルモーターで様子を見ようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます