ひとりごと

まあ日記みたいなもんですわ…

FZRのマフラー(2)

2009-12-16 22:22:16 | Weblog

先日のFZRマフラー装着作業についてですが、入手品はマフラーのEXガスケット
と接触する面に液体ガスケットが塗布されていたのが残っている状態になっていた
ので、さすがにこのまま装着するのはマズイと思い、ガスケットリムーバーを使って
掃除しました。

すると…、ガスケットの当たり面の仕上がりがメチャクチャ悪いことが判明!
エキパイとカラーをこの面で溶接しており、溶接のカット(肉盛不足で凹んでいる)
が多々あり、溶接のビードで凸になってる部分もあり、そのまま装着したら排気漏れ
確定コースです。
ガスケットの潰れでの吸収範疇越えてると思います。
だから、前オーナーも液体ガスケット使っていたのだと思います。

そのような状態なので、少しだけでも全周に当たり面が出るように平ヤスリで
手仕上げ作業しました。
写真が何もしないよりマシになった状態です。
写真でグレーっぽく見える箇所がヤスリ掛けして面が出た部分です。
あまり欲を出して削り過ぎて溶接が取れてしまったり逆に不具合
が出るとイヤなので、この程度にしておきました。

有名処のショップがこんな仕上がりのもの商品にしてふざけんな!と
思いました。
自分なら加工代設けておいて溶接後、機械加工で面出しの最終仕上げします。

という訳で、今回の装着にも液体ガスケット使った方が良さそうです。
その日のうちに作業終わらせたかったので、仕方なくナンカイで定価の
耐熱液体ガスケット(LOCTITE RTV5920)を購入しました。
(時間があれば、会社の出入りの業者から安く購入出来るのですが…)

購入した、耐熱液体ガスケットは固めのペースト状でマフラーのガスケットとの
当たり面に塗布した感じでは凹みの部分をカバーしてくれる感じがしました。

マフラー装着して約1時間後に3秒程エンジン掛けましたが、気になるような排気
漏れは無いようです。
液体ガスケットの完全硬化に1日程置いた方が良さそうなのでまだその後は
エンジン掛けてません。
週末に最終確認しようと思います。


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