以前にジャンクで買ったもの(シャーシ、ギアBOX、車輪の構成で車体カバー無し)
が入手時点であった電極の腐食(電池の液漏れによるもの)により固定(ハトメ?)部付近より折れてしまいました。
それからだいぶ経っていますが、子供が直してと言っていたのを思い出し、時間を作って修理をしました。
シャーシは新幹線でライト付き(ムギ球)からすると古いドクターイエローのもの?
電極のハトメ部をドリル(ピンバイス)を使って除去。
銅板(厚さ0.5mm)で折損部の電極を作成し、ハトメを除去した穴で低頭トラスビス(M3)で固定。
無事動くようになりました。
(ネジはM2.5くらいが良かったのですが、ホームセンターで一番小さいのがこのM3だった。
なのでシャーシにねじ込むのに少しきつい感じです。通販なら理想のM2.5、低頭ビスを買える
がコスト大幅高なので却下!)
ビスの先が自動ポイント等で引っかかるなど不具合が出れば、もう少し短く加工(削る)しようと思います。
事動くようになりました。
補修した電極部の銅板の厚みが0.5mmだと普通の電極に比べ若干柔らかい気がします。
駄目なら厚み1.0mmの銅板か、ジャンクの電極加工でまたトライするかもしれません。
【2021年1月21日記】
銅板の表面に酸化膜が付いたのか、通電が悪くなってきたので
軽くスコッチブライトで磨いて酸化膜を除去したあとに
ハンダを載せました。
↓裏の面全体を処理
↓電池のマイナスに接触する部分にハンダ載せ。
以上です。
普通の銅板を使ったのですが
数か月前に動かそうとしたところ
導通が悪い感じでした。
(電池を少し動かしたら作動しました)
恐らく銅板の表面に酸化被膜が付いた
のだと思います。
なので、この電極で接点部の酸化被膜
を落としてハンダを乗せるか
ジャンク車輌の電極(鉄-メッキ)
を流用するかで 対応したいと思います。