今日は「成人の日」ですね。 新聞やテレビではお祝いの「言葉と苦言」も述べられていますね。 何故でしょうか? 昨年にも述べましたが、一部の人だけに見られる現象かもしれませんが、あまりにも、バカ騒ぎをしていることです。 男も女も一緒になって、わいわいがやが食べた袋等ポイ捨て。周りの人の迷惑も考えずに。ここ何年かの成人式が終わった後の行動です。 今日は、「祝い」の日です。「祭り」の日ではないのです。 私だけの解釈で間違っているかもしれませんが、「祝い」の日は、厳かに、心静かに周りの人たちと「お祝い」をする日ではないでしょうか? 「ハレ」の日でもう一方の「祭り」は、にぎやかに、わいわいと派手に「祭り」を祝う事ではないのでしょうか? 今日は、雨の日でよかった。昨年も目撃しましたが、駅前に繰り出してたむろし、大声でわいわいがやがや、道行く人たちの邪魔になる行いをしていた若者達が少しでも少なくなり、心静かにお祝いが出来る環境になったことがうれしく思う次第です。 晴れ着を着た女性には気の毒な雨でしたが。 ここに、途轍なきすごい方が語られた言葉を下記に一部変換抜粋して載せておきたく思います。成人式を迎えられた方に読んでいただければありがたい。 ★青年の姿 『青年は社会的に役立つ魂に切り替わっつて行くことが大切です。社会性を持った青年になる。つまり、社会に何か奉仕するとか、家に帰ればお父さんやお母さんに親孝行するといった青年になることが大切です。 例えば、壊れたものがあれば率先して修理にかかるとか、息子が、急に家の掃除を
するようになったとか、ご先祖様にお供えしてくれるようになったという式に、社会的にも、家庭生活においても、「良い方に変わったな」「間に合う子になったな」という感覚を与えうるようになることが青年には極めて大切だと考えている。 しかも、青年が善く変わるということは、親にとっても思いを善い方に変えることにもなってくるのです。』 ★礼儀正しくあれ 『「本来人間は神の子なり」という考え方があらゆる宗教へ流れて行って、仏教、キリスト教、神道などことごとく「神の子」という思想が起きてくる。従って、神界での神様のご性格のように非常に礼儀正しい本質を持っているのです。 礼儀が崩れば人類そのものが崩れる本質を持っているだけに非常に大切なのです。 ところが、最近あらゆる面で秩序がはっきりしなくなった。キツネやタヌキの生活でさえ仁義を持っている。況や人間をや。こう考えざる得ないほど人間が堕落をしてしまった。おそらく現代ほど野蛮時代は人類の歴史にないと思う。 「鳩に三枝の礼あり」というくらいですから、人類としてはやはり礼義が大切になるのです。』 -------- ※「鳩に三枝の礼あり」の意味です。 子鳩は、育ててくれた親鳥に敬意を表すため親鳥より三本下の枝にとまる。すなわち、礼儀を重んじるというたとえ。親孝行をするというたとえ です。
するようになったとか、ご先祖様にお供えしてくれるようになったという式に、社会的にも、家庭生活においても、「良い方に変わったな」「間に合う子になったな」という感覚を与えうるようになることが青年には極めて大切だと考えている。 しかも、青年が善く変わるということは、親にとっても思いを善い方に変えることにもなってくるのです。』 ★礼儀正しくあれ 『「本来人間は神の子なり」という考え方があらゆる宗教へ流れて行って、仏教、キリスト教、神道などことごとく「神の子」という思想が起きてくる。従って、神界での神様のご性格のように非常に礼儀正しい本質を持っているのです。 礼儀が崩れば人類そのものが崩れる本質を持っているだけに非常に大切なのです。 ところが、最近あらゆる面で秩序がはっきりしなくなった。キツネやタヌキの生活でさえ仁義を持っている。況や人間をや。こう考えざる得ないほど人間が堕落をしてしまった。おそらく現代ほど野蛮時代は人類の歴史にないと思う。 「鳩に三枝の礼あり」というくらいですから、人類としてはやはり礼義が大切になるのです。』 -------- ※「鳩に三枝の礼あり」の意味です。 子鳩は、育ててくれた親鳥に敬意を表すため親鳥より三本下の枝にとまる。すなわち、礼儀を重んじるというたとえ。親孝行をするというたとえ です。