カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

老いを見つめて(15)--おばさんの引っ越し

2017-04-29 18:43:18 | つぶやき
家内の叔母さんが引っ越しした。                                                                                                                                                                                                93才である。実は、1月1日生まれで、自分の母と生年月日が同じである。                                                                                                        自分の母は、もう、よぼよぼであるが、おばさんは元気。杖をついて外を歩ける。私は70才半ばは過ぎた。が、目は加齢黄斑円孔で耳は難聴でしかも補聴器を付けている。耳も両耳とも耳鳴りに年がら年中悩まされているが、おばさんは、耳も目も良い。おばさんは、今まで、一人暮らし。       いままで、我が家から2分くらい離れた場所に住んでいたが、賃貸住宅の家賃が高く引っ越しすることになった。                                                                                       当初、府営住宅に申し込みをしたが、条件がきつく申し込みも出来なかった。家内が、UR賃貸住宅に確認したところ、条件は問題なくすぐに空き部屋に入れることになり、準備出来次第入ることとなった。                                                                                                                      さあ、それからが大変。独り暮らしではあるが、なんせ、物が多い。                                                                                                                                                                                                                                                      ここで「断捨離」。                                                                                                                                                                                                     やはり、年と共に物が増えていく。でも、おばさんたちの年代は、「勿体無い」の精神の持ち主のため、「モノ」がなかなか捨てることが出来ない。   横道に逸れるが、自分の母は、同い年ではあったが、ものをどんどん捨てていけた人である。                                                                                               引っ越しの荷物つくりに、家内とおばさんの格闘が始まった。おばさんは「これは要らない、これはおいとく」等々。                                                                                          家内は「あの世に、何も持ってはいいけない」---等々。                                                                                                                  人には、考えもある、が、執着は持たない方がよい。!!!                                                                                                               こんな機会こそ、「モノ」の「断捨離」ができる。                                               

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