朝鮮半島が騒がしい。アメリカの空母カールビンソンが日本海に入る。 北朝鮮が非常に危険な国であり、米国にとって優先課題であると指摘。 韓国にはTHAADを配備し、海には空母で監視する。北朝鮮の問題はシリアのように簡単に攻撃は出来ない。問題が複雑すぎる。 トランプ大統領は、テーブルの上には「あらゆる選択肢がある」と語り、北朝鮮が一線を越えたら攻撃するようなことを語っている。 では、米国の一線とはどんなことを指すのか? [一つは、ICBMであり、もう一つは核実験を実施する]と解されている。トランプ大統領は、外交的に解決したいとも語っているが、「非常に大規模な紛争」が起き得るとの考えている。とも語っている。 これほど困難なことになったのは、国連安保理がキチンと機能していない点であると思う。拒否権という厄介な権利が存在し、しかも、安保理で決定したことがチャンと守られていないことが、大きな問題であると思われる。 守らない国とは、言わずと知れた国==中国が裏から北朝鮮を援助している。ざるである。 この点、前大統領オバマ大統領と違ってトランプ大統領は、中国を何とか動かして、北朝鮮を抑え込もうとしている。この姿勢は、同盟国としてもありがたいことである。 しかし、日本としてはどんなことが出来るのか?もどかしい限り。憲法が、行く手を阻んでいる。 掲題の件ですが、日本には「一線」があったとしても、「拱手傍観」で「日本有事」となり攻め込まれる。といった事態にならなければ動かないのではないか。 一個人として、何とも歯がゆい。------ 皆、どう思っているのでしょうか? 聴きたいものである。
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