前回は、「無常」についての 感想でした。
人間と猫や犬は 変わりがないんだ、と。
だが、このような考え方は あまりにも「無常」であり過ぎると思わずには
おれません。
なぜなら、人間はー--
神の「分けみ魂」を頂いているのですから。
肉体は 仮の姿です。
人間は 四十八の神様の どなたかの 「魂」を 頂けているのです
からね。
逆に この魂を 汚すことは 神様に対しての 御無礼にもなりますね。
この本を 読み進めるにつけ、氏の読者に語りかける筆致の清々しさを
感じ入る。
氏は御年91歳であられる。 残された人生もー--。
長生きしていただきたいものである。
※ 一口メモ ※
< 名 句 >
『 幾山河越えさり行かば寂しさの
終(は)てなむ国ぞ今日も旅ゆく 』
( 若 山 牧 水 )
さてー--閑題ですー---
今日は、次の漢字を読んで下さい。
① 流石に ② 垂んとす ③ 権柄尽く ➃ 拘らず
⑤ 実しやか ⑥ 甚だ ⑦ 奇しくも ⑧ 専ら
以上です。
次は、前回の漢字の読み方です。
① 吝しみーおしみ ② 忿りーいかり ③ 予めーあらかじめ
➃ 殊にーことに ⑤ 徐にーおもむろに ⑥ 扱きーしごき
⑦ 斜交いーはすかい ⑧ 微酔いーほろよい
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
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