雪が降れば雪景色撮影を兼ねて湖北のコハクチョウ撮影に出かける予定でしたが
待つ雪は降らず、2月末になればコハクチョウはシベリアに帰ってしまうので16日朝
早く琵琶湖へ出かけました。
名神高速道路京都東ICから湖西道路に入ると雪景色だったのでマキノのメタセコイ
ア並木に寄ってから道の駅「湖北水鳥ステーション」へ行きました。マキノでは強風で
したが雪は降っていなかったのですが、「湖北水鳥ステーション」前の湖岸でコハクチ
ョウの撮影を始めた午前10時頃から吹雪になりました。吹雪の間は車中で待機、小
降りになれば湖岸で撮影という繰り返しでした。このような状況では満足な撮影がで
きず、道の駅で昼食後近江八幡市にある「能登川水車」を観に行きました。手前の
彦根市に入ると天気は一変して青く晴れ渡った晴天だったので、「能登川水車」を観た
後再度湖北へ戻ったのですがやはり吹雪が続いていました。天気予報では翌17日は
晴天だったので再度湖北に出かけてコハクチョウの撮影です。300羽位のコハクチョウ
の中に「アメリカコハクチョウ」が一羽おりました。くちばしの黄色い部分がコハクチョウ
より小さいのが「アメリカコハクチョウ(最後の写真の手前)」です。