安倍総理が今日の憲法記念日に突然、9条の改ざんと教育無償化を加える案を出してきた。2020年までに実現するという。教育の無償化なら、なんとなれば現在の国会でも新法を作って実現させることができる。あまりにも人をバカにした話だ。
安倍総理は自衛隊の南スーダンからの撤退を決定した。
海外派兵は違憲であるから、この撤退は当然のことではあるが、それを置いておいても、派兵であれ撤退であれ、軍事を一政権の損得で行うことは許されることでは無いし、あってはならないことだと思う。
海外派兵は違憲であるから、この撤退は当然のことではあるが、それを置いておいても、派兵であれ撤退であれ、軍事を一政権の損得で行うことは許されることでは無いし、あってはならないことだと思う。
「一般の人は絶対に共謀罪は適用されない」という首相。
一般の人って誰?
「自衛隊がいる場所は戦闘地域ではない」というのと同じ。
一般の人とは共謀罪を適用されない人のことを指すと言っているだけだ。
一般の人って誰?
「自衛隊がいる場所は戦闘地域ではない」というのと同じ。
一般の人とは共謀罪を適用されない人のことを指すと言っているだけだ。
この老人を批判している若い人達へ。
「学費はアルバイトで賄え」 67歳「奨学金批判」に大ブーイング
批判をするなら、自分自身がこういう老人にならないように決意しろ。
人は、自分が何かを持つようになると、こんな風に愚かしくるものなのである。
君たちは絶対こういう年寄りになるな。
「学費はアルバイトで賄え」 67歳「奨学金批判」に大ブーイング
批判をするなら、自分自身がこういう老人にならないように決意しろ。
人は、自分が何かを持つようになると、こんな風に愚かしくるものなのである。
君たちは絶対こういう年寄りになるな。
日本人は「思想」と「宗教」を恐れている。
それは戦前の日本の誤りに対する恐怖感だったのに、いつの間にか思想と宗教を奪われ、巨大な力に巻き取られる巧妙な罠にはめられてしまった。
その核心には近代主義的「欲望の無限の拡大」が据えられている。
それは戦前の日本の誤りに対する恐怖感だったのに、いつの間にか思想と宗教を奪われ、巨大な力に巻き取られる巧妙な罠にはめられてしまった。
その核心には近代主義的「欲望の無限の拡大」が据えられている。
「思想」は方向性だ。
表面上同じような政策でも、その向かっていく方向性によって全く違う意味を持つ。
そしてまた「やりたいのにやれなかった」のと「やる気が無くやらなかった」では180度違う。
結果ではなく過程を評価すべきである。
表面上同じような政策でも、その向かっていく方向性によって全く違う意味を持つ。
そしてまた「やりたいのにやれなかった」のと「やる気が無くやらなかった」では180度違う。
結果ではなく過程を評価すべきである。
かつて日本の選挙は義理とか地縁とか買収とかで行われ批判された。
政策で選べと言われた。
しかし政策は時々で真反対にもなり得る。
これからは「思想」で選ぶべきである。
政策で選べと言われた。
しかし政策は時々で真反対にもなり得る。
これからは「思想」で選ぶべきである。
右とか左とか、与党野党というくくりが難しい時代。
現代社会の複雑性を考えれば、政策も複雑化せざるを得ない。
増税は与党、減税は野党などというバカな対立は、すでに人々から拒否されている。
社会福祉の充実のための増税案を野党はもっと言うべきだ。
現代社会の複雑性を考えれば、政策も複雑化せざるを得ない。
増税は与党、減税は野党などというバカな対立は、すでに人々から拒否されている。
社会福祉の充実のための増税案を野党はもっと言うべきだ。
これが、テレビへの政治的圧力と自主規制、著作権保護期間の超長期間への延長の動き、さらには賭博の合法化などと、平行して進んでいることにも注目すべき。
誰が、どこで、どのように得をするのか、誰のどのような自由が奪われるか考えよう。
誰が、どこで、どのように得をするのか、誰のどのような自由が奪われるか考えよう。
現在強められているインターネット上のポルノビジネス取り締まりも含め、一見非政治的な動きも、背景に国家主義的な抑圧構造が存在している危険がある。
「嗜好品」を定義すれば、それは「合法的な麻薬(類)」であり、「麻薬(類)」を定義すれば、「非合法な嗜好品」である。
こうした本質を隠したまま、ただ「犯罪」「反社会的」と論じるのは、唾棄すべき権力主義でしかない。
こうした本質を隠したまま、ただ「犯罪」「反社会的」と論じるのは、唾棄すべき権力主義でしかない。
なにが麻薬(類)であるのかを決めるのは、ただ法律だけだ。
酒は1920年代の米国では非合法。現在でもイスラム圏で禁じられている地域は多い。
タバコも欧州を中心に実質的な禁止に向かう方向で、一方、大麻が合法化される流れも存在する。
酒は1920年代の米国では非合法。現在でもイスラム圏で禁じられている地域は多い。
タバコも欧州を中心に実質的な禁止に向かう方向で、一方、大麻が合法化される流れも存在する。
元有名女優が沖縄で大麻取締法違反容疑で逮捕され、裁判が続いている。
マスコミは彼女が大麻解禁論者であることを取り上げて、反省の無い犯罪者のごとく報道している。
しかし、大麻が、酒やタバコと比べて特別に危険なものでないことは、多くの人が知っている。
マスコミは彼女が大麻解禁論者であることを取り上げて、反省の無い犯罪者のごとく報道している。
しかし、大麻が、酒やタバコと比べて特別に危険なものでないことは、多くの人が知っている。
始めに言っておくが、ぼくは、タバコも、大麻も、覚醒剤も、ヘロイン、コカインも、使ったことが無い。ただ、アルコール、コーヒー、チョコレートなどには、時には依存症的な常習性を持つことがある。
だから、的を外していることもあるかもしれないが…
だから、的を外していることもあるかもしれないが…