
くたばれ、ママ
はるか昔から壮絶な戦いを続けてきたネクロマンサーと悪魔。ネクロマンサーは悪魔をインターネット上に封印するが、悪魔はインターネットを介して世界中の人々を操ろうとする。
ひょんなことから幽霊の姿が見えるようになった人間のハワードは、謎のゾンビに襲われたところをネクロマンサーの生き残りたちに助けられる。
自分の両親がネクロマンサーだったと知ったハワードは、生き残りたちと手を組んで悪魔に立ち向かう。(「作品資料」より)
太古から繰り返される悪魔とネクロマンサー(魔術師)の戦い。
そして現代、悪魔はネットを通じて人間の魂を吸い取り、乗り移る。
そんな悪魔を退治するのが生き残ったネクロマンサーたち。
ある日、ふとしたことで幽霊が見えるようになった男、ハワードは悪魔に襲われたところをネクロマンサーに助けられる。
更に、ハワードの両親もネクロマンサーであったが、母親がダークサイドに落ち、今や悪魔のボスとなって、世界を崩壊させようとしていることを知る。
ダークサイドに誘われるハワードであったが、それを振り切り、ネクロマンサーのモリーたちと共に母親である悪魔を討伐するため動き出す。
悪魔と悪魔ハンターの戦いであるが、ネットを通じて悪魔が襲い来るといういかにも現代的なSFアクション。
ネクロマンサーは皆体に埋め込んでいるものがあり、それによって自分の魂をネットに入り込ませることが出来る。
しかし、それは命の危険を及ぼすもの。
新たにネクロマンサーとして戦いに参加することになったハワード。
仲間を失っていく中、ハワードは母親でもある悪魔を倒すため、戦いに挑む。
人間であるネクロマンサーや、肉体を失ったものの、3Dプリンターで生み出された肉体を駆使する者や、死んだもののハワードによって悪霊とされ、ハワードにとり憑く友人など、ちょっと変わった面々がチームとして活躍するSFアクション。
スマホを通じて、人々を乗っ取ろうと考える悪魔であるが、ほとんどの人がスマホを持っているため、簡単に人間は悪魔にとり憑かれてしまう。
更に、架空の幽霊を捕まえることが出来るというスマホゲームがあり、ちょっとあるゲームを思い出させるものがあったな。
コミカルな要素を時折見せているが、頭が潰れたり、腕がもがれたりと、スプラッタな映像もあり、基本的にはシリアスなバトル・アクションとなっている。
ハワードの母親で悪魔のドンを演じていたのが、〝イタリアの宝石〟と呼ばれた「007 スペクター」等のモニカ・ベルッチ。
最初登場した時、もしかしたらと思いつつ、オーストラリア作品だからなと思っていたが、エンドロールを見ると、やっぱり彼女だった。
何となく、驚きの出演だったな。



/5
監督:キア・ローチ=ターナー
出演:ベン・オトゥール、デヴィッド・ウェンハム
モニカ・ベルッチ、キャロライン・フォード、テス・ハウブリック
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
はるか昔から壮絶な戦いを続けてきたネクロマンサーと悪魔。ネクロマンサーは悪魔をインターネット上に封印するが、悪魔はインターネットを介して世界中の人々を操ろうとする。
ひょんなことから幽霊の姿が見えるようになった人間のハワードは、謎のゾンビに襲われたところをネクロマンサーの生き残りたちに助けられる。
自分の両親がネクロマンサーだったと知ったハワードは、生き残りたちと手を組んで悪魔に立ち向かう。(「作品資料」より)
太古から繰り返される悪魔とネクロマンサー(魔術師)の戦い。
そして現代、悪魔はネットを通じて人間の魂を吸い取り、乗り移る。
そんな悪魔を退治するのが生き残ったネクロマンサーたち。
ある日、ふとしたことで幽霊が見えるようになった男、ハワードは悪魔に襲われたところをネクロマンサーに助けられる。
更に、ハワードの両親もネクロマンサーであったが、母親がダークサイドに落ち、今や悪魔のボスとなって、世界を崩壊させようとしていることを知る。
ダークサイドに誘われるハワードであったが、それを振り切り、ネクロマンサーのモリーたちと共に母親である悪魔を討伐するため動き出す。
悪魔と悪魔ハンターの戦いであるが、ネットを通じて悪魔が襲い来るといういかにも現代的なSFアクション。
ネクロマンサーは皆体に埋め込んでいるものがあり、それによって自分の魂をネットに入り込ませることが出来る。
しかし、それは命の危険を及ぼすもの。
新たにネクロマンサーとして戦いに参加することになったハワード。
仲間を失っていく中、ハワードは母親でもある悪魔を倒すため、戦いに挑む。
人間であるネクロマンサーや、肉体を失ったものの、3Dプリンターで生み出された肉体を駆使する者や、死んだもののハワードによって悪霊とされ、ハワードにとり憑く友人など、ちょっと変わった面々がチームとして活躍するSFアクション。
スマホを通じて、人々を乗っ取ろうと考える悪魔であるが、ほとんどの人がスマホを持っているため、簡単に人間は悪魔にとり憑かれてしまう。
更に、架空の幽霊を捕まえることが出来るというスマホゲームがあり、ちょっとあるゲームを思い出させるものがあったな。
コミカルな要素を時折見せているが、頭が潰れたり、腕がもがれたりと、スプラッタな映像もあり、基本的にはシリアスなバトル・アクションとなっている。
ハワードの母親で悪魔のドンを演じていたのが、〝イタリアの宝石〟と呼ばれた「007 スペクター」等のモニカ・ベルッチ。
最初登場した時、もしかしたらと思いつつ、オーストラリア作品だからなと思っていたが、エンドロールを見ると、やっぱり彼女だった。
何となく、驚きの出演だったな。




監督:キア・ローチ=ターナー
出演:ベン・オトゥール、デヴィッド・ウェンハム
モニカ・ベルッチ、キャロライン・フォード、テス・ハウブリック
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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