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時は1936年。第2次大戦勃発直前の混乱期。
勢力を増しつつあるナチス・ヒトラーは、最大の武器として多大な力を発揮するという伝説的なアーク<聖櫃>の行方を執拗に追っていた。そのことを知ったアメリカ側は、阻止すべくあらゆる手段を用いる覚悟でいた。
その困難な任務を受けることになったのは、インディアナ・ジョーンズ博士。大学で考古学を教える教授である彼はアメリカ政府から、アーク発掘の要請を受け、早速エジプトに渡った。
彼は、恩師の娘で、かつて恋人だったマリオンとネパールで再会した。(「作品資料」より)
1981年製作のアクション・アドベンチャー。
2023年に公開された「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のシリーズ第1作目にあたる作品。
日本でも1981年に公開されたが、実は未見。
その後も時が合わず、観ていなかったのだが、〝午前十時の映画祭14〟にて公開されるにあたり、ようやく鑑賞することができた。
考古学者のインディ・ジョーンズが、神秘の力を持つ聖櫃をナチス・ドイツと争奪戦を繰り広げるという話。
時代は1936年という設定。
お宝探しにはトラップが付きもので、冒頭のお宝探しでは様々なトラップが仕掛けられている。
巨大な丸い岩に追われるシーンは有名だったと思うが、何となく一瞬だったな。
ちなみに最初のお宝探しに同行する男を演じたのは「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」でもオクトパスを演じたアルフレッド・モリーナだった。
ナチス・ドイツとの聖櫃の争奪戦は、様々なアクションで繰り広げられる。
ナチスの潜水艦でどうやってインディは移動したのかと疑問には思ったが。
謎解きは少なめだったかなと思うが、エンターテイメントとして楽しめるアクション・アドベンチャーであった。
超常現象は1本目からあったんだな。
/5
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード、カレン・アレン、ポール・フリーマン、ロナルド・レイシー、ジョン・リス=デイビス、アルフレッド・モリーナ、ウォルフ・カーラー、アンソニー・ヒギンズ、デンホルム・エリオット
於:グランドシネマサンシャイン池袋
<移動したのかと疑問には思った
確かにツッコミどころ満載ですね!
(突っ込もうと思えば 笑)
これを見るとなぜ2人が最後にくっつくのか
よく理解できますね〜