CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-243「エレクトロフィリア 変異」(アルゼンチン)

2024年08月16日 00時13分51秒 | アルゼンチン映画
感電の刺激は唯一無二  雷の直撃を受けたアダは一命を取り留めるが、奇妙な後遺症が現れる。身体を雷が通り抜けた跡に血管が浮かび上がり、電流に性的興奮を覚えたり、オーガズムに達すると放電のような現象が起きたりするようになったのだ。  同じ落雷経験者のグループに参加した彼女は、そこで出会ったリーダーの男フアンにひかれていくが。(「作品資料」より)    落雷の直撃を受けた女性が、電流に . . . 本文を読む
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24-032「プッシーケーキ」(アルゼンチン)

2024年02月03日 10時57分36秒 | アルゼンチン映画
心臓は動いている  人気低迷中の女性ロックバンド「プッシーケーキ」は、人気回復を図るべくライブツアーを敢行することに。しかし到着した先には誰もおらず、途方に暮れてしまう。  そんな彼女たちを、予想もしていなかった恐ろしい事態が待ち受けていた。(「作品資料」より)    ガールズ4人組バンド〝プッシーケーキ〟がある町にライブに訪れるが、どうしたわけか、町には人がいない。  そして . . . 本文を読む
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20-005「ウィッチクラフト 黒魔術の追跡者」(アルゼンチン)

2020年01月04日 23時47分50秒 | アルゼンチン映画
邪心をお与えください  黒魔術を操る魔女セレナ。魔術をかける相手は悪人のみだが、魔女というだけで周囲から厳しい扱いを受けてきた。  ある日、セレナの娘ベレンが友人とアルバイトに出かける。しかし彼女たちを待ち受けていたのは、性奴隷を目的とする人身売買組織だった。  ベレンとの魔術による交信で誘拐の事実を知ったセレナは、魔術を駆使して追跡を開始する。(「作品資料」より)  黒魔術を操るセレナの17 . . . 本文を読む
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19-287「マーダー・ミー・モンスター」(アルゼンチン・フランス・チリ)

2019年11月21日 01時25分54秒 | アルゼンチン映画
声が聞こえる限り、社会で生きられない  静かな村で、突然首無し死体が発見される。地元警察のクルスが捜査にあたるが、不可解な事件に頭を抱える。  ほどなくして、クルスの不倫相手フランシスカが首無し死体となって見つかり、容疑者として彼女の夫ダビドが逮捕される。しかし、死体の頭部にはとても人間業とは思えない、何者かに食いちぎられたような痕跡があり、クルスは人知を超えた怪物の仕業ではないかと仮説を立てるが . . . 本文を読む
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19-020「テリファイド」(アルゼンチン)

2019年01月22日 00時47分23秒 | アルゼンチン映画
冷蔵庫ごと運ぶしかないな  ブエノスアイレスのとある住宅では次々に怪奇現象が起きていた。下水溝から湧き上がる不気味な声、歩く子供の死体、そして、ポルターガイスト現象。  警察官のマザはパラノーマル現象を研究するチームと力を合わせ、そこで起きている現象の謎を解明しようと乗り込むが、研究チームに殺意に満ちた最恐の悪霊たちが襲い掛かって来た!(「作品資料」より)  ブエノスアイレスのとある住宅街で起 . . . 本文を読む
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18-154「ブラッド・インフェルノ」(アルゼンチン・ニュージーランド)

2018年07月22日 17時04分12秒 | アルゼンチン映画
自家製の肉のミートパイだ  大洪水により今や廃墟となったエピクエンの町に、映画の撮影のためにやってきたカーラら6人の若者たち。  途中で車が立ち往生してしまい、ヴァスコはガソリンスタンドへ助けを呼びに行く。その間カーラ、ディエゴ、エリカの3人は、撮影しに墓地へ。  日が落ち車に戻ったところ、他の3人の姿がない。仲間を探すカーラたち3人を、人の顔の皮で作った仮面をつけた怪しげな何者かが待ち受けていた . . . 本文を読む
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18-018「ゲット・アライブ」(アルゼンチン・スペイン)

2018年01月16日 00時55分12秒 | アルゼンチン映画
痛さは心の弱み  美人局で日銭を稼ぐさえない詐欺師レオは、その日も相棒サラと手を組み、男を騙して金を巻き上げようとしていた。  しかし、ホテルの部屋でその男がギャングによって殺害される現場を偶然目撃する。ギャングの目的は、男の持つ機密ファイルだった。  レオはサラを助けるために激しい銃撃戦を繰り広げるが、どさくさに紛れてその機密ファイルを手に入れる。レオは命からがらホテルを脱出すると、絶縁状態の兄 . . . 本文を読む
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17-125「キリング・ファミリー 殺し合う一家」(アルゼンチン・ウルグアイ・スペイン・フランス)

2017年04月29日 22時52分26秒 | アルゼンチン映画
カブトムシには毒は無い  ブエノスアイレスで仕事も目的もなく怠惰な日々を過ごしていたハビエル。  ある日、疎遠になっていた母と弟が、母の内縁の夫モリナに銃殺されたと聞いた彼は、北部の田舎町へ向かう。  そこには、モリナの代理人ドゥアルテと、腹違いのもうひとりの弟ダニエルが待っていた。モリナは母たちを殺した後、自殺していた。ハビエルは、勝手知らぬ町でドゥアルテたちの助けを借りることになる。  彼らは . . . 本文を読む
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