この世に出でんとする悪魔
カップルのモナとロビーは破格の値段で新居を手に入れるが、そこは北欧神話の夢魔「メア」のすみつく呪われたアパートだった。入居以来、モナは不眠に悩まされ、やがて得体の知れない魔物に襲われる悪夢にさいなまれる。
夢と現実の境界が曖昧になっていくなか、モナの妊娠が発覚するが、彼女は自分のお腹にいる赤ん坊が悪魔の子ではないかと疑念を抱く。(「作品資料」より)
破格 . . . 本文を読む
成り行きに任せてる
女子大生のシグリッドはデートアプリでハンサムな大富豪クリスチャンと出会い、ふたりはすぐにひかれ合う。
恋人としては完璧なクリスチャンだったが、彼にはある大きな問題があった。実はクリスチャンは、犬の着ぐるみを着て彼の“飼い犬”として振る舞う男性フランクと一緒に暮らしているのだ。
戸惑いながらもクリスチャンと交際を始めたシグリッドは、彼の別荘に招 . . . 本文を読む
人の成功を羨むの?
ノルウェーの首都オスロ。
人生に行き詰まっている女性シグネは、長年にわたり競争関係にあった恋人トマスがアーティストとして脚光を浴びたことで激しい嫉妬心と焦燥感にさいなまれる。シグネは自身が注目されるための「自分らしさ」を手に入れるため、ある違法薬物に手を出してしまう。
薬の副作用で入院することになり恋人からの関心は得たものの、シグネの欲望はさらにエスカレートしていき。(「 . . . 本文を読む
ここにいない人と話してるの
ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友人同士になった4人の子どもたちが、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。
子どもたちは近所の庭や遊び場で新しい力を試すが、やがてその無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめる。(「作品資料」より)
夏休みに郊外の団地に引っ越してきた九歳のイーダ。
ベンという少年と仲良くなるが、ベンは少し特殊な能力を持 . . . 本文を読む
奴らが山から降りてきた
雪山でゾンビの大群に襲われ、仲間や恋人、さらに自分の右腕も失ったマーティン。
奇跡的に一命を取り留めたものの、病院で目を覚ますとゾンビの腕が移植されていた。その腕はナチゾンビ軍団のヘルツォーク大佐のもので、マーティンはコントロールできず殺戮を繰り返してしまう。
腕に宿るパワーを次第に使いこなすようになったマーティンは、アメリカの対ゾンビ部隊「ゾンビスクワッド」とともに . . . 本文を読む
災害のことが頭から離れない
ガイランゲル地方を襲った巨大津波災害から3年、地質学者のクリスチャンは、家族が首都オスロに生活の拠点を移す中、今もガイランゲルに残り地質研究に没頭していた。
やがて彼は、1904年にオスロを襲った大地震以上の巨大地震の予兆を捉えるのだったが。(「allcinema」より)
ノルウェー、オスロが大地震に見舞われる様を描いたディザスター・パニック・アクション。
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ネコの動画でも観る?
2011年7月22日、ウトヤ島でノルウェー労働党青年部のサマーキャンプが行われていた。そこでは政治に関心のある数百人の若者たちが思い思いに国の未来について語り合っていた。
そんな中、首都オスロの政府庁舎前で爆破テロ事件が発生したとのニュースが飛び込んでくる。妹と一緒に参加していた少女カヤも、不安を感じながらもオスロから40キロ離れたウトヤ島とは関係ない出来事と考えていた。 . . . 本文を読む