おまえはハンマーの神か
アスガルドの王子でありながらアベンジャーズの一員となり、地球を守る戦いに身を投じてきたソーはある日、再会した父オーディンから世界の終わり(ラグナロク)が迫っていると告げられる。
そこに現れたのは、ある理由からアスガルドに対し強烈な恨みを抱く死の女神ヘラ。ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊する圧倒的なパワーを持つ彼女は、アスガルドの文明を崩壊させるという恐るべき復讐を計画していた。
そんな中、ヘラによって宇宙の辺境サカール星に飛ばされてしまうソーだったが。(「allcinema」より)
「マイティ・ソー ダーク・ワールド」に続くシリーズ第3弾。
「アベンジャーズ」シリーズだと何作目になるのだろう。
父親であるオーディンが消え、そのオーディンによって幽閉されていた、ソーとロキの姉となる死の女神ヘラが復活。
ヘラはソーとロキを辺境の星へと飛ばし、アスガルドを支配しようとする。
圧倒的な力を持つ相手に最初はなす術もなかったが、その後無茶を承知で再び対決、更に覚醒していく様は、ヒーローもののストーリーとしては王道かな。
本作はどちらかと言えば、ソーとロキが飛ばされた辺境の星、サカール星での出来事の方が主となっていたような気がする。
サカール星にはハルクがおり、ソーはハルクと闘う破目になる。
更に、かつてオーディンに仕えていた女戦士、ヴァルキリーもおり、ソーを拉致した張本人であり、その後彼を手助けするようになる。
アベンジャーズであり雷神でもあるソーであるが、アッサリ捕まったり、更に今回はコミカルな面を多々見せたりしている。
ソーとハルクのバトルがどうなるのか。ソーはサカール星をどう脱出するのか。
そしてヘラからアスガルドを救うことができるのか。
ハルクが一緒に活躍するが、序盤にはドクター・ストレンジも登場。
「ドクター・ストレンジ」のエンドロール後の映像が繋がっていく。
ジェーンとは別れたことが、地球の一人の女性の台詞でアッサリ説明されている。
マット・デイモンも出ていたらしいが、どこで出ていたんだろう。
「ドラゴン・タトゥーの女」でも使用されていた歌が、バトル・シーンに流され、なかなか気分を盛り上げてくれたな。
コミカルな部分も多く、オーソドックスながらも充分見応えあり、楽しめる作品だった。
/5
監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ
ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプソン、カール・アーバン、マーク・ラファロ、アンソニー・ホプキンス
於:新宿ピカデリー
アスガルドの王子でありながらアベンジャーズの一員となり、地球を守る戦いに身を投じてきたソーはある日、再会した父オーディンから世界の終わり(ラグナロク)が迫っていると告げられる。
そこに現れたのは、ある理由からアスガルドに対し強烈な恨みを抱く死の女神ヘラ。ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊する圧倒的なパワーを持つ彼女は、アスガルドの文明を崩壊させるという恐るべき復讐を計画していた。
そんな中、ヘラによって宇宙の辺境サカール星に飛ばされてしまうソーだったが。(「allcinema」より)
「マイティ・ソー ダーク・ワールド」に続くシリーズ第3弾。
「アベンジャーズ」シリーズだと何作目になるのだろう。
父親であるオーディンが消え、そのオーディンによって幽閉されていた、ソーとロキの姉となる死の女神ヘラが復活。
ヘラはソーとロキを辺境の星へと飛ばし、アスガルドを支配しようとする。
圧倒的な力を持つ相手に最初はなす術もなかったが、その後無茶を承知で再び対決、更に覚醒していく様は、ヒーローもののストーリーとしては王道かな。
本作はどちらかと言えば、ソーとロキが飛ばされた辺境の星、サカール星での出来事の方が主となっていたような気がする。
サカール星にはハルクがおり、ソーはハルクと闘う破目になる。
更に、かつてオーディンに仕えていた女戦士、ヴァルキリーもおり、ソーを拉致した張本人であり、その後彼を手助けするようになる。
アベンジャーズであり雷神でもあるソーであるが、アッサリ捕まったり、更に今回はコミカルな面を多々見せたりしている。
ソーとハルクのバトルがどうなるのか。ソーはサカール星をどう脱出するのか。
そしてヘラからアスガルドを救うことができるのか。
ハルクが一緒に活躍するが、序盤にはドクター・ストレンジも登場。
「ドクター・ストレンジ」のエンドロール後の映像が繋がっていく。
ジェーンとは別れたことが、地球の一人の女性の台詞でアッサリ説明されている。
マット・デイモンも出ていたらしいが、どこで出ていたんだろう。
「ドラゴン・タトゥーの女」でも使用されていた歌が、バトル・シーンに流され、なかなか気分を盛り上げてくれたな。
コミカルな部分も多く、オーソドックスながらも充分見応えあり、楽しめる作品だった。
/5
監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ
ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプソン、カール・アーバン、マーク・ラファロ、アンソニー・ホプキンス
於:新宿ピカデリー
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