CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-158「メン・イン・ブラック インターナショナル」(アメリカ)

2019年07月05日 00時57分08秒 | アメリカ映画
大事なときには宇宙が我々を導いてくれる
 ニューヨークに本部を置く最高機密機関“メン・イン・ブラック(MIB)”の女性エリート新人、エージェントMは、ニューヨーク本部を率いるエージェントOに命じられ、危機に直面していたロンドン支部に派遣される。彼女はそこで、イケメンでチャラ男ながら、ロンドン支部でエースを張るエージェントHとコンビを組むことに。
 そんな2人はやがて、MIB内部に潜伏するスパイの陰謀に巻き込まれ、次第に追い詰められていくのだったが。(「allcinema」より)


 「MIB3 メン・イン・ブラック3」に続くシリーズ第4弾。

 前作までのウィル・スミス演じるエージェントJとトミー・リー・ジョーンズ演じるエージェントKのコンビからキャストが一新され、本作ではクリス・ヘムズワース演じるエージェントHとテッサ・トンプソン演じるエージェントMが主役。

 エマ・トンプソン演じるエージェントOは続けての登場であったな。


 かつて強敵のエイリアンを倒し、英雄扱いされながら、どことなく落ちぶれた雰囲気のH。

 幼い頃、MIBとエイリアンに遭遇し、ニューラライザーによる記憶消去から逃れ、MIBに入ることを望んでいたM。

 そんな二人が、ふとしたことでコンビを組み、地球壊滅の危機を救うため奮闘する。


 Hがボディガードを依頼されたエイリアンが襲撃され、殺される。
 Mはそのエイリアンから今際の際にあるものを渡される。

 それは世界壊滅の危機を引き起こしかねないもので、それを狙って凶悪なエイリアンが彼らを狙う。

 更にMIB内部にスパイが存在するという疑惑が起こり、HとMはMIBからも追われることになる。

 MIB内部のスパイ疑惑に関しては、何となく予測がつくもので、ある意味鉄板の展開だったかな。

 冒頭で幼いMが出会ったエイリアンが、忘れかけた頃に登場。
 凶悪なエイリアンに成長すると言われていたので、HとMに立ちはだかるのかと思ったが、意外な形で二人に協力するんだな。


 エイリアンたちは親和的なものから凶悪なものまで、これまでどおりに色々登場。

 そして凶悪なエイリアンを倒すためのMIBの武器なども進化していたかな。

 新しいキャストとなって、ちょっと新鮮さがあったか、エンターテインメントとして楽しめた一本。

 それにしても、Mは最後にぶっ放して、地球は大丈夫なのか。

/5

監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン
   レベッカ・ファーガソン、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン
   レイフ・スポール、ロラン・ブルジョア、ラリー・ブルジョア
於:池袋HUMAX CINEMAS

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