CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-366「矢野くんの普通の日々」(日本)

2024年12月05日 00時36分20秒 | 日本映画

顔面セーフです

 クラス委員長を務める吉田さんは、毎日なぜかケガだらけで登校してくる矢野くんのことが気になって仕方がない。親友たちとその理由を調べてみると、なんと矢野くんは超不運体質であることが判明。

 そのせいで矢野くんが“普通の高校生活”を送れずにいることを知った吉田さんは、彼を全力でサポートしようと決意する。矢野くんと過ごす日々のなかで、ピュアでまっすぐな彼にひかれていく吉田さんだったが、なかなか距離は縮まらない。

 そんなある日、吉田さんは学校一のモテ男子である羽柴くんから告白され。(「作品資料」より)

 

 コミックを実写映画化した青春ラブ・ストーリー。

 毎日怪我をして登校してくる矢野くん。

 そんか矢野くんが心配でしょうがない吉田さん。

 超不運体質の矢野くんは、その体質から高校生らしい生活を送ったことがないと言い、超心配性の吉田さんは、矢野くんが普通の生活を送れるようにサポートする。

 やがて2人はそれぞれの気持ちが恋だということに気付き、付き合うことになるのだが。

 自分の不運体質が吉田さんを巻き込むのではと心配し始める矢野くん。

 吉田さんも大切な人がいなくなる恐怖に怯えている。

 果たして2人の恋の行く末はどうなるのか。

 2人の関係に、学校一のモテ男、羽柴が絡み、更にその羽柴に恋する幼馴染みの女子も絡み。

 そして中学時代の矢野くんを知る女子も現れる。

 関係性で言えば、オーソドックスな恋愛模様であるが、一度吉田さんを遠ざけようとしていた矢野くんの気持ちはどうなるのか。

 大切だからこそ傷付けたくない気持ちと大切だからこそ失いたくない気持ちが交錯する恋愛ストーリー。

 話の行く末が気になる展開であった。

/5

監督:新城毅彦

出演:八木勇征、池端杏慈、中村海人、白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾、筒井あやめ

於:グランドシネマサンシャイン池袋


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