CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-365「劇場版 進撃の巨人 attack on titan THE LAST ATTACK」(日本)

2024年12月04日 00時16分22秒 | 日本映画

今スゲー格好つけたい気分なんだよ

 巨人と戦う調査兵団の一員となり、命懸けの戦いを続ける中で自らも巨人となる能力を得たエレンは、人類の勝利に貢献しながらも少しずつ世界の真実へと近づいていく。

 やがて時は流れ、壁の外へと出たエレンは調査兵団の仲間と袂を分かつ。そして、無数の巨人を率いて、この世界の生きとし生ける者すべてを踏み潰す「地鳴らし」という恐ろしい計画を実行する。

 ミカサやアルミンら残された者たちは、世界を滅ぼそうとするエレンを止めるべく、最後の戦いに挑む。(「作品資料」より)

 

 人気コミックをアニメ化、その劇場版で完結編。

 テレビ放映されていたものを再構築した作品。

 テレビを観ない身としては「劇場版 進撃の巨人 attack on titan Season2 覚醒の咆哮」以来の鑑賞になる。

 間がかなり飛んでしまっていたな。

 いつの間にやら、ミカサ、アルミンらは成長しており、記憶にあるキャラとはすっかり変わっていた。

 そしてエレンは調査兵団を離れ、始祖の巨人に取り込まれ、巨人を率いて〝地鳴らし〟と呼ばれる進撃で、人間たちを全て踏み潰そうとしている。

 それを阻止するため生き残った調査兵団の面々が最後の戦いに挑む姿が描かれる。

 もう普通に巨人に変身できる者もいて、その能力を使いながら巨人たちと戦う。

 途中が抜けているであろうため、色々判らない部分もあるが、戦いのシーンはスピード感もあって、面白い。

 途中、エレンがミカサやアルミンと話すシーンが差し挟まれるが、それが夢なのか回想なのか。

 最後にその会話の真実が明かされる。

 決死の戦いが描かれ、惹き込まれる展開であった。

 しかし、エレンの想いというものは図りづらかったかな。

/5

監督:林祐一郎

声の出席:梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、下野紘、三上枝織、谷山紀章、嶋村侑、細谷佳正、朴瑠美、神谷浩史、子安武人、花江夏樹、佐倉綾音、沼倉愛美

於:TOHOシネマズ池袋


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