CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-317「ジュマンジ ネクスト・レベル」(アメリカ)

2019年12月15日 23時04分41秒 | アメリカ映画
ヌンチャク、サイコー
 2年前、世にも恐ろしいゲーム“ジュマンジ”から辛くも生還した高校生のスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニー。今は大学生となり、あの悪夢は忘れてそれぞれの道を歩んでいたはずだった。
 ところがスペンサーは、粉々に破壊したジュマンジをこっそり修理していた。そして、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまう。
 それに気づいたマーサ、フリッジ、ベサニーの3人も彼の後を追ってジュマンジにログイン。しかしキャラクター選択さえ出来ず、おまけに家にいたスペンサーの祖父エディとその幼なじみのマイロも一緒に吸い込まれてしまう。しかもゲームの中はバグだらけで、難易度は格段にアップ。
 ほとんど無理ゲーと化したジュマンジで、はたして一行は仲間を見つけ出し、無事にゲームをクリアできるのか?(「allcinema」より)


 1995年製作のリメイク版「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編となる作品。

 スペンサーたち4人が、古いテレビ・ゲームの世界から何とか脱出してから2年、スペンサーが再びテレビ・ゲーム〝ジュマンジ〟の世界へ入り込む。

 スペンサーを助け出すため、マーサたちもジュマンジの世界へ飛び込むのだが、どういうわけかスペンサーの祖父、エディと祖父の友人、マイロも吸い込まれてしまう。

 同じゲーム・キャラながらマーサ以外は別の人物がキャラとなって、スペンサーを捜すこととなる。

 ムキムキのブレイブストーンのキャラはエディおじいちゃん。
 動物学者のフィンバーはマイロ。

 エディおじいちゃんは見た目のギャップ、そしてマイロはそのスローな口調で笑いを誘い出している。

 そして、スペンサーを見つけ出すと共に、生きて脱出するためには、課された指令をクリアしなければならない。

 果たして、マーサたちはミッションをクリア出来るのか、そしてスペンサーを見つけ出すことが出来るのか。

 
 4人のキャラ意外に今回は別のキャラも登場し、様々な困難に当たりながら、ミッションをクリアしていく展開。

 しかも今回はジャングルだけでなく、どういうわけか砂漠や氷山でのミッションも敢行される。

 ダチョウやマンドリルの大群に襲われながら何とか逃げ切ろうとするアクションなど、迫力ある映像もいっぱい。

 そしてライフは3つあるということで、途中思わぬことで死んだりして、生き返るというのも面白い。


 ニューヨークでの生活に悩み、マーサとの関係にも思い悩むようになり、ジュマンジに入り込んでしまったスペンサー。
 そして、昔ながらの友人であったが、今は仲違いしてしまっているエディーおじいちゃんとマイロ。
 彼らが、ゲームを通じ、再び心を通じ合わせていく。


 ゲームの世界という非現実の中で繰り広げられるアクションは見応えあるもの。
 
 それぞれのキャラが個性を発揮して仲間でミッションをクリアしていく様は面白かった。

 ラスト・シーンは更なる続編を意識したものなのかな。

/5 

監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート
   カレン・ギラン、ニック・ジョナス、オークワフィナ、アレックス・ウルフ
   モーガン・ターナー、サーダリウス・ブレイン、マディソン・アイスマン
   コリン・ハンクス、ダニー・グローヴァー、ダニー・デヴィート
於:TOHOシネマズ新宿

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