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邪馬台国の大研究 其十七 (明探偵Sの想法)

2018-04-12 13:28:00 | 邪馬台国
 参問倭地 絶在海中洲島之上 或絶或連 周旋可五千餘里

 倭地の事を更に説明すれば、遥か遠く離れた海中の州と島にあり、
  離れたり連なったり、1周巡ると五千余里ほどである

絶在海中洲㠀之上絶在の絶は日本語でも「絶海の孤島」のように使いますが
遥か遠くにと訳し

(在)はあると訳します。

前出に倭人在帶方東南大海之中 (倭人は帯方の東南の海にあります)
とあります。

州は陸地(中国人から見れば倭は島のような国にしか見えず)

或絶或連の絶は絶望のように無くなる感のイメージです。

連は地面が露出して繋がったのイメージです

或~或~は、~であったり、~であったり、と2つの状況を説明するときに使用します

 参問倭地 周旋可五千餘里

倭地の周旋は5,000里余りであると書いてあります。

問題はここで使っている倭地が何処を指しているかです。

 


この文節のはじめのところに、

倭地温暖 冬夏食生菜 皆徒跣 有屋室 父母兄弟卧息異凵@
以朱丹塗其身體 如中國用粉也 食飲用籩豆 手食


とあり

説明が特定の場所の説明に取れるので、

倭人が住んでる全体の場所ではないようです


倭地は女王国(邪馬台国)をさしてると

明探偵Sは推理します。

及び、女王国の属国も含むかどうかはこの文面からは調査が必要です。


  ⑪倭地の周囲は5,000里余り。



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