最近 室内に蟻が大量発生して困っています
気付くと台所やリビングに行列を作っています
小さな食べこぼしなど せっせと巣穴に運んでいる姿を見かけると
しばらく「君たちすごいね」と見入ってしまいます
彼らの体にしたら 巣穴(どこなのかわからないけど)までの往復って とんでもない距離だと思うわけで
昔読んだ「アリとキリギリス」のお話を想ったりしまして
世の中がバブルで景気良かった時期の自分たちは何の恩恵も受けない「アリ」だったよな
「今にみていろ、キリギリス!」と踏ん張った若いころでした
話はそれましたが 我が家のキッチンやリビングに勝手に侵入しているアリ眺めながら いろいろ巡ります
ただ このまま容認するはできません
アリにとって 私たち人間の大きさと言ったら 人間対ゴジラの比ではない巨人なわけで
殺すのは容易です
見つけたら ティッシュや掃除機でやっつけるのですが その都度心が痛むのです
噛まれたら痒くなる「蚊」はすぐに殺せるのですが 対アリには 感傷的になってしまいます
ロシアが理不尽にウクライナ侵攻して 人々を殺戮している行為とかぶってしまうのよね
アリにとっては生きるためにせっせと働いているところを いきなり私という人間に一瞬でヤラレル 彼らの人生?運命? それを切なく感じてしまいます
「ごめんね アリさん・・・・できれば家の外で食べ物を見つけて頂戴ね」
アリの駆除にはいろいろ薬とかありますが
重曹が有効とありますので 部屋の所々に撒いてみます
本文と全く関係ない夏の画像はサイパンの想い出
このレストランの方は 私たちにテーブルマジックを披露してくれました
見事な技でした
このパイロットさんは 操縦を体験させてくれました
私の夢だった 人生初のスカイダイビングのセスナのパイロットさんでした
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