とうとう明日帰国という夜は ホテルで夕食でした
ツアー参加の方で仲良くなった(飲み友達となった?)Nさんと 添乗員のN氏との4人で
レストラン閉店ぎりぎりの夜遅くまで 4人で盛り上がってしまいました
今回の添乗員N氏は ツアー会社の派遣社員という立場
これまでの経歴はとってもユニークな方でした
簡単にご紹介
・大学を出て一般企業に勤めてある程度お金を貯待った時 会社に数か月の有給休暇を申し出るが「諦めるか会社を辞めるか」と迫られ 結局退職
・リュック一つで ほぼ陸路で世界をバックパッカーとして放浪の旅に出る
・アメリカ滞在中に持ち金がなくなり 飛び込みでアルバイトの申し出をした日本食レストランで皿洗いから その後店長になる
・数年後資金ができたので 旅を続けるうち 台湾(タイだったかな?)で日本語教師になり数年滞在
・帰国後高校の地理教師になるも 生徒に人気があったため他の教師からやっかみによるいじめを受け退職
・旅行会社の派遣社員になり 一方で 「トラベル地理研究所」を個人で運営し 各地で講演などをしている
ツアー中彼のバックパッカー時代の体験談は とても面白く 「ねぇ それって本にしたらいいのに」と思うほどでした
そんな彼が「南アフリカの治安は悪いので 絶対単独行動はしないでくださいね」と
ヨハネスブルクなどは 150%犯罪に遭うということで 彼はそれをわざわざ体験しようとしたエピソードが興味深かったです
荷物を持っていなくても 例えば腕時計などは 下手したら 腕を切り落として奪われる事件もあるそうです
あと ある国では ゲイの男性から迫られた時の断り方とか また 日本人の80歳のバックパッカーに出会った話とか
それはそれはご自分の生の体験談は 旅好きの人でなくても 高校の授業で若い人に聞かせたい世界の裏話でした
また是非彼の添乗で旅に行きたいと思いました
そして 名古屋から参加されているNさんとは 近々関西で再会を約束しています
関空までの帰路は 来る時と同じ 香港経由
長~いフライト時間でしたが 無事関空に到着し その後自宅までマイカーで帰宅しました
楽しかった~~~~!!!!
関空到着後 スーツケースがボロボロに・・・
しかし 後に新品が送られてきました
中のお土産は無事でした
私達はお土産はこれだけ
買い物に費やす時間がもったいないと思うわけで・・・
いつもほんの少しです
以上で南アフリカの旅日記はおしまい
私は帰国の次の日 高熱で 病院でインフルエンザと診断されました
時期が時期なら 14日間隔離か入院だったかもしれません
コロナウイルスの感染が 早く終息を迎えますように
~完~
南アフリカ、いいですね。
アフリカ大陸は、モロッコに行きました。
たった8人のツアーで、私たちも添乗員さんと、すっかり仲良くなり、彼女の色々な経歴に驚きました。
そうそう、インフルエンザでしたね。時期が時期ならば、えらいことに。
ダイヤモンド、今年の9月に予定しています、その頃には、落ちついてることでしょう。
気まぐれなアップにお付き合いくださいましてありがとうございました
モロッコも是非行ってみたいです
ダイアモンド号 えらい事でしたね
きっとその頃には 終息していることでしょう