四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

茶木みやこ ライブ・イン・刈谷 その2

2021-06-01 15:24:22 | 音楽
5月29日朝、いつもよりも少し早く目が覚めた。
午後3時からは、茶木みやこさんのライブ本番。
なんとなく落ち着かない。
スタッフ集合時間9時30分。
9時過ぎにはもう会場についた。

さぁ、これから椅子並べなどの会場準備。
やはりスタッフみんな落ち着かないだろうか予定時間よりも早く到着。
9時30分からミーティング。
それぞれの役割分担を確認して準備開始。

11時30分、茶木さん会場到着。
ライブ会場を見てもらい昼食。
12時30分、リハーサル開始。
うっ、音が希望通りにいかない。焦るPA。
試行錯誤しながらなんとか茶木さんの希望通りの音がでた。
アマチュアとは違う、やはりプロだ。
出来る限りの最高の音を求めていることを実感した。

14時過ぎ、一人、二人とライブ参加者が来る。
蜜を避けるため予定よりも早く会場内に入って座ってもらって待ってもらった。
15時15分、予定よりも少し遅れてのライブ開始。
自分は、まだ来ていない人のために受付で待機。
オープニングなどは見ていない。
普通のライブなら楽しんで観ているのだが、
スタッフ責任者としてはゆっくりと観れなかった。

ピンクピクルス時代のデビュー曲『僕にさわらせておくれ』から
最新カヴァーアルバム「Try  Again」の収録曲『愛燦燦』まで
新旧の歌を休憩をはさんで約2時間半、たっぷりと聴かせてもらった。

CDやパソコン、スマホなどのデジタル音に慣れた耳にとって
アコースティックの生の音が心に響く。
茶木さんが言っていた。
「配信よりも生のライブです。
 目の前の皆さんのお顔を見ながらのライブ、やはり好きです!」

コロナで次々とライブなどが中止になってしまう。
コロナは文化までも破壊させようとしている。

今回の茶木さんのライブ。
緊急事態宣言の中でのライブ。
予定では前日が名古屋、翌日が岐阜県関市でのライブだった。
残念ながら名古屋と関は中止になった。
刈谷はどうするか、委員長として正直な話し迷った。
結果的に感染対策を強化して実行。
この決断は僕ら実行委員会にとっても茶木さんにとっても、
そして見に来て頂いた人たちにも良かったのではないだろうか。

今回のライブのコンセプト
コロナ禍の今、茶木みやこさんからの温かいメッセージで心を癒されたり、
元気になってもらうことが願いです。
そして、歌を聴いた誰もがやさしい気持ちになってほしいのです。

心に残るライブ。
私たちスタッフも茶木さんも来場者も、そしてこのライブに協力してくれた方々も、
一生の思い出の心に残るライブだったかと思う。

私に唯一残念だったこと、
それは最新アルバム「LIVE  Stage  vol.Ⅰ」の即売用のCDが
完売してしまって買えなかったことです。
CDを買うとその場で茶木さんがジャケットにサインをしてくれるんだよね。
ホント、これが唯一の残念だったことです。

「茶木みやこ」初のLiveアルバム 8月29日発売!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする