特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

温かいお気持ち ありがとうございます ~物資持込初日130箱を超えました~

2011年03月26日 23時08分55秒 | [東日本大震災]応援物資
本日、愛知ボランティアセンターの物資受付、初日。
皆様からの温かいお気持ちとともに、
130箱以上の支援物資をお預かりしました。
その物資を、私たちで仕分け・分類した結果をご報告します。

新品タオル   27箱
新品バスタオル  7箱
中古タオル   10箱
中古バスタオル  7箱
男性上着トップス 1箱
男性下着シャツ  1箱
女性上着トップス 3箱
女性上着ズボン  1箱
女性上着スカート 1箱
傘         1箱

合計       59箱

春物新品衣料はご家庭で眠っているものが少ないかと思いますが、
下着や靴下のご提供もお待ちしています。

東別院お茶所をお借りして開設した「愛知ボランティアセンター」


受付(受付用紙には応援メッセージを書いて頂く欄も設けてあります。ぜひお書きください)


分類中です1(中央の男性は名古屋大学院在学中の韓国からの留学生です カムサハムニダ)


分類中です2(女性物は女性が担当します)


33種類の分類箱・・・まだまだ空箱もあります



なお、中古衣料品のお持ち込みが数点ありました。
中古衣料品はたとえ袖を1回だけ通したような美品でもお預かりしておりません。
どうぞ、注意をよく読んで、ご提供くださいますよう、お願い申し上げます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活動資金寄付 3/26

2011年03月26日 21時37分39秒 | 会計報告(任意団体時代のもの)
愛知ボランティアセンターでは、活動資金にご寄付いただいた方のお名前(匿名希望の方は住所、年齢、性別で)と金額をブログで紹介させていただきます。
ご寄付していただいた方で、お名前や該当する匿名のない方は必ずお問い合わせください。

活動資金寄付
現金     3,500円
QUOカード 1,000円
   *5,000円未満のご寄附でしたので、名前をお尋ねせずに受け取らせて頂きました。
輸送費
現金    72,500円
商品券    2,000円
QUOカード  500円
切手      500円

3月26日(土)までの総額
活動資金寄付  156,630円
輸送費      65,500円

センターへ文房具や飲み物の差し入れなど暖かいお気遣いも頂きました。
ありがとうございました。
使途については今後ブログでご報告させて頂きます。
宜しくお願い致します。

==3/27変更==
活動資金寄付について、詳細を追加しました。
輸送費現金が実際72,500円のところ62,500円としておりましたので、72,500円に修正しました。
合わせて総額も修正しました。
宜しくお願い致します。

会計係 横井久美子
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義援金受取報告 3/26

2011年03月26日 21時27分36秒 | 会計報告(任意団体時代のもの)
本日頂いた義援金は合計 33,660円 でした。

ありがとうございます。

会計係 横井久美子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久田@韓国・全州(チョンジュ)

2011年03月26日 18時03分41秒 | スタッフのつぶやき
ソウルから南へ300kmほどにある
全羅北道(チョルラプット)全州市に来ています。
私は8年前から、愛知県の学校を超えた高校生の自主団体
「ハムケ=ともに高校生平和特派員」を結成し、
全州市にある韓国伝統文化高校と交流を続けています。
「ハムケ」は韓国語で「ともに」の意味です。

今回の訪韓は5月に伝統高が訪日する際の準備として位置づけている
第21回交流・第14回訪韓です。

今日は伝統高のハムケサークルの高校生約20人、
それに教頭先生をはじめ5人の先生の参加で、
東日本大震災の報告会をしました。

ニチイケアセンターのワゴン車の説明では、
涙ぐんでいる女子生徒もいました。
教頭先生はほんとうに熱心に聞いてくださいました。

日本への渡航制限がかけられている状況ですから、
5月の訪日は残念ながら中止になりました。
それはやむをえないことと思っています。

教頭先生は、日本に行って、少しでも役に立ちたいが、
それができるものではない。韓国で考えられる応援をしようと、
伝統高の生徒に提案されました。

韓国伝統文化高校は
韓国料理科、韓国音楽科、韓国絵画科、工芸デザイン科があります。
生徒は学科ごとに分かれ、自分たちの特技を活かしたことを考えました。
韓国料理科は日持ちのするクッキーを作り、応援メッセージを韓国語と日本語でいれよう。
韓国のお菓子では一般的ではないので、クッキーにするそうです。
韓国絵画科と工芸デザイン科は応援の作品を作るとのことです。
韓国音楽科は現地で演奏したいけど、それもかなわないので、
演奏と応援メッセージのDVDを作りたいとのことです。
音楽科のDVDはできれば、在日コリアンの皆さんにお送りしたいと思います。

学校全体では義捐金を集めているとのことです。

ここ全州は、昔から農産物の豊かなところです。ビビンバ発祥の地ともいわれています。
ここで頂く食事はほんとうに美味です。
ソウルでも韓国料理は安くておいしいのですが、
全州はもっと安くておいしい韓国料理を頂くことができます。

そのため、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時も、日本の植民地時代にも
真っ先にこの地が日本の支配下におかれ、食糧を確保する役割を負わされました。
全州から西の郡山(クンサン)という港町まで、約20kmの直線道路があります。
これは植民地時代に郡山まで農産物を運ぶために作られた道路です。
この道路には桜並木になり、まもなくきれいな道路になります。

この交流の韓国側の中心である朴銀美先生は
「桜は好きだけど、ここの桜だけは好きになれない」とおっしゃっています。
それほど、この街には反日的な空気はまだまだ強く残っているようです。
訪日する生徒の中にも「日本恐怖症でした」と語る生徒は、今もいます。

こうした街だからこそ、ささやかでも草の根の日韓交流を続ける意味があると
私は考えて交流を続けてきました。

伝統高の反応はこれまでの交流の裏打ちがあるからと思っています。
また、韓国から大きな支援が寄せられています。
東日本大震災は取り返しのつかない大きな犠牲を出してしまいました。
しかし、これを機に日本と韓国の関係がまた少しよくなることを私は期待しています。

前述のように残念ながら5月の訪日は中止になりましたが、
代表の先生は日本へ行くとおっしゃっています。
そして、5月4日に南山大学で開催される新入生歓迎フェスティバル2011
(主催:愛知県高校生フェスティバル実行委員会)では、
被災地の高校生を招待し、応援のメッセージを伝える計画ですが、
その時に、韓国の高校生の応援メッセージを渡したいと考えています。

ぜひ、実現させたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞に紹介されました

2011年03月26日 08時06分40秒 | 新聞・ラジオ・TV・冊子など広報お知らせ
「阪神」支援の力、再び 「私たちだからできることを」

との見出しの大きな記事で、
朝日新聞3月26日付の朝刊で、愛知ボランティアセンターを紹介していただきました。

下記の朝日新聞サイトでご覧いただけます。
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201103250006.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日、3月26日(土)午前10時から 東日本大震災・支援物資を受付ます

2011年03月26日 02時36分08秒 | [東日本大震災]応援物資

このブログをご覧の皆さん。
3月26日(土)から、東別院で物資の受け付けを開始します。

以下の注意をよく読んで、支援物資をご提供ください。
支援物資よりも義援金が重要です。
このことをご理解の上、なお物資も送りたいという方は
どうぞ、支援物資をご提供ください。

25日以前に支援物資を送ったり、持ち込んだりしないでください。
私たちが東別院をお借りできるのは3月25日(金)からです。
25日(金)は午前9時から開設準備にあたります。

なお、17日(木)結成会議では、26日(土)、27日(日)は
安定した運営のために、プレオープンにするとしましたが、
現地に行った3人は、自分たちの安全ばかりを考える場合ではない、
26日から全力で取り組むべきと考えました。
そこで、21日(月)午後5時からの運営会議で方針変更を提案し、
22日(火)の報告会で了承を頂きました。
17日の会議だけに参加された皆さん、どうぞご了承ください。


■受け付ける物資
 □タグ付き春物新品衣料品、新品下着・靴下(大人、子ども、乳児)
(3/24 0:34 新品靴下追加、3/26 0:50 新品下着追加)
    被災地に届けるのは4月2日(土)です。
    被災者に届くのは数日後になります。
    まだまだ寒い東北地方ですが、
    この後のことを考えて、新品の春物衣料品をご提供ください。
    なお、「新品」はタグなどがついていて、
    明らかに新品と分かるものです。
    クリーニングがしてある美品でも、中古衣料はご遠慮ください。
    送られた中古衣料品は、後日、着払いで返送させていただきます。 

 □新品タオル、新品バスタオル
 □中古タオル、中古バスタオル
    3月20日(日)の現地入りの際、床上浸水の家庭では、
    掃除が始まっていました。
    水道が復旧し、
    各家庭での掃除が本格化する4月には、
    掃除用のタオルが大量に必要になります。
    新品は新品の使い方、中古は中古の使い方があります。

 □FMラジオ、電池(
    (3/25 03:05 電池追加)
    コミュニティ放送局「FM76.4ラジオ石巻」では、
    被災者に関するきめ細かな情報を発信しています。
    どの家庭でもこの情報を得られるようにしたいと思います。


 □爪切り(新品)、耳かき(新品、綿棒可)、傘(中古可) 
      (3/23 21:55 新規アップ、3/24 1:00 傘(中古)追加、
      3/25 2:35 綿棒追加)


■1箱:500円(現金、金券)の輸送費をお願いします
    私たちは民間のボランティアです。
    トラックをレンタルして皆さんの支援物資と支援の思いを    
    直接、被災者の皆さんにお届けします。
    トラックレンタル費用、ガソリン代としてご協力ください。
    金券は下記のものだけで500円になるようにお願いします。
     切手、全国百貨店共通商品券、図書カード、ビール券、おこめ券、
     クレジットカード各社ギフト券
     郵送でご提供される方は、
     現金を同封することはできませんので、
     金券をお送りください。 

■送料はご提供される方がご負担ください
    兵庫県佐用町水害で支援物資を集めた際には、
    着払いで送られてきた支援物資がありました。
    どうか、ご提供される方が送料をご負担ください。
    着払いの場合は受取を拒否させていただきます。
    
■梱包にあたって分類にご協力ください
    できれば一つの箱に同じ種類のものだけを入れてください。
    ご提供いただける方も、
    以下の分類で、透明ビニール袋に分けて、分類を明記してください。
    箱の上・横(四面とも)には、中身をマジックでお書きください。
    [大人男性]
    [大人女性]
    [子ども男子]
    [子ども女子]
    [乳児]

■受付先
    〒460-0016 名古屋市中区橘二丁目8-55 
             東別院お茶所内 愛知ボランティアセンター
     電話 090-6590-3117
     受付時間 午前10時~午後7時(無休)
     
     東別院へ問い合わせ電話をかけないでください。   
     東別院には多少の駐車場はあります。
     長時間の駐車は絶対にしないでください。
     東別院の施設を特別のご好意でお借りしています。
     どうか皆様もご協力ください。
     お帰りの際にはご本尊様の御前でお参りください。
       
■届け先
     物資=宮城県石巻市立湊小学校
     義援金=宮城県石巻市役所

■義援金・活動資金受付先
     義援金=三菱東京UFJ銀行 大曽根支店
      口座名:愛知ボランティアセンター義援金受付代表久田光政
      普通預金     
      口座番号:0033068
     
     活動資金=ゆうちょ銀行 
      口座名:被災者支援 愛知ボランティアセンター
      口座番号:12100-17999031
      ※他行からゆうちょ銀行へ振り込みの場合
       支店番号:218
       口座番号:1799903

■ボランティア
     仕分け・分類ボランティア      
      活動時間:午前9時~午後8時(無休)
      1日2時間以上可能な方。
      1回だけでも結構です。
      老若男女誰でもできる単純な作業です。
      ただし、「愛」だけはたっぷりこめてください。      
      この会のメンバーは高校生から後期高齢者の方まで
      幅広い世代が集まっています。
    
     現地輸送・現地ボランティア     
      4月1日(金)から、原則として毎週末に物資を運ぶ計画です。
      日程は、金曜午後6時ころ東別院を出発。
      原発の不安が解消されるまでは、
      東北道は利用せずず、新潟から、山形を通り、
      宮城県石巻市に土曜の午前8時~9時ころ到着します。
      物資を降ろし、終日石巻市で活動し、
      支援者のお宅で宿泊させていただきます。
      日曜朝に現地を出発し、
      午後10時までには帰名します。
      トラックと車2台程度、
      人数は10名前後を予定しています。
      また、被災地でボランティアセンターが開設されれば、
      大規模なボランティアも実施します。

     ボランティアを希望される方は、
      aichiborasen@gmail.comへ
       氏名、年齢、職業、ボランティア可能な日時を明記して、
       メールをお送りください。

※この文面の転送、拡散は大歓迎です。
 が、必ずこのままコピーするか、
 このブログアドレスを紹介してください。
 長文なので短くしたり、
 よかれと思って書き換えたりしないでください。
 まちがった情報のメールは、
 迷惑なチェーンメールになります。
 どうかご協力ください。            

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活動予定カレンダー