BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

偽りの上皇旗

2019-06-08 | 皇室問題

上皇旗なるものが、それまで存在していず、だからこそ令和になって作成されたわけです。一体、誰がでっちあげたものやら。

”下天皇”旗の朱をくすませた臙脂を上皇旗とした小細工。

そしてその偽りの旗を翻して、もっともらしい「親謁の儀」とやら、これも誰が創作したやら国費を使って、大正天皇の眠る武蔵野陵墓地と、続いて京都の孝明天皇と明治天皇の陵墓に退位の報告とやら。

「生前退位」という天皇自らの憲法違反を、どう先帝たちの御霊の前でご報告なさるのか。「親謁の儀」のアピールで、憲法違反の後ろめたさをより見えなくするためか。

天皇による憲法違反という禍々しさを国民に気取られぬうちに、あたふたと政府が「特措法」で煙幕を張りいわば天皇をかばった形、それをしも前天皇は「なぜ恒久法にしなかった」とご不満の、常にはGHQ押し付けの「平和憲法」護持論のお方の論理破綻。

 

 https://www.fnn.jp/posts/00046670HDK

 

 

 

 

 

胸に十字架を刻んだお方の、おそらくは最後の神前での身振り。皇室伝統の武蔵野陵での埋葬を忌避、某御用邸近くの民間企業所有の山を墓地に、と画策なさっていた計画はいまだ潰えてはいない様子。

 

天皇、皇后の上に上皇、上皇后を置き、権威の二重構造を避けるために上皇誕生日を休日としないそうですが、上辺の姑息なごまかしに過ぎません。
退位後もこれだけ突出して露出が多ければ、二重構造でしかありません。

退位の後の「親謁の儀」とやらの、まやかしの神事はあっても天皇陛下ご親修の祭祀はもはや宮中からは絶えました。祭祀の前後のコスプレ・パーフォーマンスはあっても、宮中三殿における神事はもはやなし。

前天皇ご存命中の即位で、令和が明るいと言われたのもつかの間、新しき御代の幕開けは異常気象と異様な事件の連打、一体どこが明るいのか。高齢者の暴走による痛ましい事故の連続が何やら掟破りの退位という暴走ががもたらした禍々しき象徴にも思われ。

これよりなお人心は乱れ、過ぎて振り返れば災害の御代であった平成に続いて日本は、一体どうなるのか。

そして譲位特例法の付帯決議に盛り込まれた「女性宮家の創設」。

頼みの綱である、女性宮家創設に反対であるはずの安倍晋三内閣では皇位継承の安定性を念頭に女性宮家創設もついに視野に入りつつある現状。

女性・女系天皇を認める皇室典範改正に熱心であった当時の小泉純一郎首相を諌めたのが、当時の安倍晋三官房長官でした。

安倍長官「(秋篠宮妃紀子さまご懐妊で生まれてくる)お子さまが男子でしたら、皇室典範改正は正統な皇位継承者であるこのお子さまから継承権を奪ってしまうことになります。(皇子同士が皇位継承で争った)壬申(じんしん)の乱になりかねません」

まさに。

今。

愛子天皇擁立論が盛んに浮上、現代の壬申の乱ともなりかねない状況です。

安倍総理も、四方八方から仕掛けられてくる大きなうねりに気圧されつつあるのかもしれませんが、仮に女性宮家を創設しても、皇位継承資格者が増えるわけではなく、その場しのぎでしかありません。

となれば、残された選択肢はたった一つ。

戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で皇籍離脱した旧宮家や、それ以外の皇統に連なる男系男子の皇籍復帰しかないのです。

反対論者の言い分は詭弁です。いわく「長年民間人として暮らしていた人には無理」「その子孫が皇族となることへの違和感は、どうする」

戦後、民間から入られたのが美智子さまと雅子さまであるということを、置き去りにしたごまかし論です。その場に入れば庶民が即皇族となり、そのお子の愛子さまが天皇としてさえ議論の対象となっているではありませんか。

率直に言えば、旧宮家の方々の中にも首を傾げる存在を、具体的に聞き及んでいます。経済的逼迫からすっかり卑屈になられた某家の当主など。
しかし、中にはいつでも皇籍復帰を覚悟されていて暮らしぶりも立派な旧宮家も一家のみならずあるのです。そのお家にはいつでも皇統を継げる男子が複数います。

政府はいきなり「女性宮家」と短絡せず、旧宮家の復活をこそ国民に提示し、実行すべきです。

さまざまな課題を背負って長期政権となりつつある総理ですが、「憲法改正」と並んで旧宮家復活がその責務と言えましょう。そのいずれも安倍総理の悲願たる「戦後レジウム」からの脱却に他なりません。

 皇室のカトリック的左傾を招いた構図について 《要保存》転載自由

フランクフルト学派⇒O.S.S⇒ハーバード大学⇒小和田恒氏⇒雅子さま 壊国の系譜 《要・保存。転載ご自由に》 2019-05-04 03:10:04 

 

言ってみれば、皇室弱体化と変質を目論んだGHQの流れにあった美智子さま入内、そして続く雅子さまの入内そのものが、戦勝国の意図した日本破壊の集約です。美智子さまの背負われたものがGHQと、GHQの手段としてのカトリック、雅子さまの背景には朝鮮、創価と、そして小和田恒氏を筆頭とした外務省のチャイナスクールとアメリカンスクールあり。そして美智子さまと雅子さま、お二人の背景をつなぐものが日本毀損の自虐史観です。

 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え