【何故ドイツか】
私のブログでは、国際比較研究の記事が多く、とりわけドイツが多いですね。
それは、1979年から3年間、まだ30歳後半の頃、当時の西ドイツに住んだことがそもそもの発端です。
社会福祉や社会保障を研究する時には、国際比較をすることが多いのですが、
① 人口規模が近い
② 経済の発展段階が近い
③ 少子化の深刻さが似ている
④ 年金や医療保険は社会保険方式である
などの理由から、ドイ . . . 本文を読む
【ドイツの少子化対策】
ドイツでも日本と同様、出生率の低下(2004年で1.37)が続き、将来の年金財政への影響などが心配されています。この低下を防ぐ目的で、2007年1月から「父親手当」が導入されました。
2008年8月29日、連邦政府統計局の公表によれば、
2007年に、この父親手当を受けて育児休業をとった父親は、105,783人で、これはこの年の総出生数 684,862人に対して、15.4% . . . 本文を読む
【これまでの経過】
湯浅 誠『反貧困ー「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書、2008年4月)
を読んできました。
① 7/24 この本に挙げられているサイトを紹介
貧困の問題に具体的に取り組む幾つかの組織にはウエブサイトがあることを知り、本書から一部を引用した。
② 7/25 湯浅氏が、専門誌『社会福祉研究』に書いた小論文を紹介・・・この本の要点を紹介することになった。
③ 7/28 第 . . . 本文を読む
昨夜
1500個目の記事を記念して
1501個からの旅立ちにそなえ
鹿児島市内
麦酒本舗(ベルギービール。写真)にて
「鹿児島散歩」
のgenesislife さんに
ブログの技術上のことを教わりました。
スタッフのYさんが
昨日限りでやめて中国へ行かれる
とブログで読んでいたので
Yさんに挨拶して
鹿児島散歩特集版ともいうべきCDーROMをお渡しする。
かの地で寂しくなったら見てください . . . 本文を読む