厚生労働省は、7月から検討していた
「安心と希望の介護ビジョン」をまとめ、本日11月28日付けのホームページにアップしています。
内容は、
私のHP「社会福祉学資料集」の、4.介護の方へ直接リンクしています。
ご関心の向きは、そちらをご覧ください。(12頁+概要の図解1枚)
*写真は、キャンパス内で。 . . . 本文を読む
私の日常にとって「中国」の存在は大きいのです・・
これまで
毎週金曜の午後行っている講義に関する記事(予告とまとめ)は、このブログで書いてきましたが、
この秋学期の講義の残りの部分については、
新しく作ったブログ「中日忍者隊」の方で書きます。
また、折に触れて中国の社会福祉・社会保障についての記事を書いていましたが、
今後は、大学院生の陳さんが書いているブログ「社会保障制度」に委ねることにし . . . 本文を読む
EMPOWERMENTエンパワーメント
に関する理論と実践をまとめた本が川島書店から刊行されました。
英文なので、博士課程でソーシャルワークを研究している人に薦めます。タイトルは、
CULTURE, CARE AND COMMUNITY EMPOWERMENT
Interenational Applications of Theory and Methods
編著者は、安梅勅江筑波大学大 . . . 本文を読む
介護専門職の専門誌『おはよう21』(中央法規)の2009年1月号が届きました。(写真)
特集は
・職場環境の自己採点
・在宅現場における排泄ケアのアセスメント
です。
新潟県長岡市の高齢者総合ケアセンターこぶし園の総合施設長小山剛氏のエッセイを読みました。(「今月のテーマ」災害対策、p.33)
4年前の新潟中越地震での体験から
災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード
の誕生へいたる経過 . . . 本文を読む
フィンランドの教育への関心高いです。
Googleすると「フェンランドの教育」で40万ヒットです。
すでに多くの訪問記やマニュアルのようなものが出版されています。
今朝、駅の本屋で買った学研新書041「フィンランドの教育力」(写真)は、
フィンランドの教師が(夫の勤務の関係で)日本にきていて
その方へのインタビューというスタイルをとっています。
著者:リッカ・パッカラ、小林礼子
第1章から第5 . . . 本文を読む
今日18:00~20:00すぎまで、
博士課程の研究計画の発表会がありました。
内部の発表会なので
詳しくは触れませんが、こういう段取りである
ということを書いておきます。
博士課程は3年の間に論文を書いて、これが「博士論文」になるのですが、
「博士論文」には2つの種類があって、
1 3年間で講義を受けて、論文指導を受けて、論文審査を受ける。
2 論文を提出して審査を受ける。
(1を「課程博士 . . . 本文を読む
厚生労働省は、本日11月27日付のホームページで
年金部会の「議論の中間的整理」を公表しました。
このブログで第1871号(11月19日)に紹介した資料を(細目の調整を終えて)正式に今日付けで公表したものです。
今後の年金制度の論議の出発点になりますので、「社会福祉学資料集」の年金の項目にアップしました。
ご関心の向きはそちらをご覧ください。
項目としては、8項目でかわりません。(19頁ありま . . . 本文を読む
今日2時間目 10:50~12:20 は、介護福祉コース1年生の
「社会福祉概論Ⅱ」の第8講になります。
【発表その1】
今日は、最初のチーム「ベルギービール」の4人による発表。(写真)
テーマは、「回想法について」
で技術的な問題ですが、調べてペーパーを2枚にまとめ、4人でこれを朗読しながら解説しました。
所要時間は、10分。
○ 回想法の効果(個人的・社会的)
○ 回想法の方法 音楽療 . . . 本文を読む
昨日、帰り道、坂之上4丁目の「カントリー雑貨さくらんぼ」に寄る。
(写真。第1889号で紹介しました)
小さなインデックスを買う。私の小さい贅沢ですね。
○ 年金問題
厚生労働省の次期年金改正の審議動向も伝えられるが、大きな方向が見えにくい。
・まえから法律で政治家が約束してきた基礎年金への国庫負担の引上げはまったくの空手形であったこと。
・厚生労働省は、「社会保険方式」の堅持をいい、専門の . . . 本文を読む
写真は、今日11月26日、2時間目、231号教室。
先週(11/19 第1865号)に続いて、高校福祉科教員を目指す学生が履修する科目を傍聴させていただく。
これは、非常勤講師であるK先生のお誘いがあって、
かねて「福祉をやさしく教える」ことに腐心していることもあって参加しています。
男子 4名+女子 12名=16名でした。3年生と4年生です。
【毎回3人】
毎回、3人ずつの発表です。
今日もバ . . . 本文を読む