サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 孫の成長!

2022-04-16 08:00:00 | 
娘夫婦の家に、この前プレゼントした鎧兜をセットしたと聞いたので見に行く理由で、お孫ちゃんに会いに行きました。

前回会ってから、たった2ヶ月だったのに、びっくりするくらい大きくもなって、人見知りもして恥ずかしがっていたけれど、慣れてくるとニコニコしながら赤ちゃん言葉で話しかけてくるし(勿論、何を言ってるかは分からないけど、多分「爺ちゃん久しぶりだけど元気にしてた?」みたいな感じかな)、それだけでも楽しいばかりです。私には息子がいないので、孫と男同士の会話が出来たみたいでした。


不思議なもので孫を見ていると、私達から娘を通して孫への命のリレーを感じ、それがとても嬉しく、同時に御先祖様から私へ繋がっている大切な命の有り難さも感じさせてもらってます。

大切な命と言えば、NHKの今度の朝の連ドラで、両親が飼っていた豚をつぶしてお客様にご馳走する場面で、父親が子供たちに料理は飼っていた豚だと説明するくだりで「人は、生きる為に他の生きものの命を頂いている。有難くきれいに全部食べなさい」と言うのですが、私達も昔は当たり前に親から教えられた言葉なのに、とても新鮮に聞こえました。今の子供達にも小さい頃からキチンと教えておくべき命の教育だと思いました。

命の教育と言うと、甥っ子が通っていた高校では確か1年生の時にヒヨコを育てるそうです。甥っ子も名前をつけてヒヨコを可愛がっていたようですが、その後、親になったニワトリは業者に依頼されお肉になって学校で給食になったそうです。甥っ子はヒヨコの運命を知らなかったので、絞められた時にはかなりショックで、しばらくは鶏肉は食べないと言っていた様です。
家庭ではなかなか経験させられない本当に素晴らしい教育だと思いました。

話はずれてしまいましたが、孫に遊んでもらっているとしか思えない神さん。私も娘家族との楽しい時間を一緒に過ごさせてもらってとても良い心の栄養頂きました!