ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

夏の終わりの腰痛物語

2018-01-18 | 日常まんが
それまで腰痛とは無縁だったアタシが、
こんなに痛くて辛い思いをするとは・・・。

昨年の初めに、
軽度の脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
と診断されて、

「そうか、軽いのか」と楽観的に考えていました。

なので、春夏とアグレッシヴに行動していたアタシです。

そのツケが回ってきたのか。



夏の終わりに急激に症状が悪化したのです。

鎮痛剤に頼るのは嫌でした。
だって、対処法でしょ、飲んだからって治らないっしょ。
自分の身体からのSOSをきちんと受け止めなくちゃ。



朝起きた時は、そんなにひどい痛みではありません。
軽い痛みなんです。



午前中のうちに家事をソッコー終わらせて、
夕食作りに備えて、腰を休ませます。



両足を椅子に乗せる、コレが腰に負担をかけない休み方です。


そして、症状はさらに悪化して、
ちょっとでもふくらはぎに刺激を与えてしまうと、





足の指が激しくつります。
そしてそれは10分くらい続きます。

地獄です・・・。



この時のアタシの痛みの分布図は、



夕方からは痛みがMaxになり、15分おきに痛みを軽減させるストレッチをしながら
夕食作りに励みます。

夕食の後片付けの時なんかは、もう、痛みに泣きながら、
シンクに上半身を乗せて、腰に負担をかけないようにお皿を洗いました・・・。

その後は、



こうやってテレビを見ます。

・・・腰が上半身の重みから解放されます。



そのうち、最低限の家事を手抜きでこなし、
夫や娘にも家事を手伝ってもらい、

私は寝たきりに近い状態になってしまったのです・・・。

でも、寝たきりになっても、足のつりが激しくて、
寝てもいられない・・・。

歩く事も、立っている事も
座るのも、ムリ!



どーすりゃ、いいんだ・・・。









昨年初め。






「治りません。」



























病を苦に・・・の方々の気持ちがよーくわかりました・・・。

この時のアタシは、楽しい事や面白い事があっても、
心から笑えず、
美味しい物を食べても、
心底、美味しいと思えなかった。



一気に3キロ痩せました。




怒涛の治療編に続く!

コメント (10)
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