伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

伊勢の注連飾り

2008-05-07 19:15:58 | Weblog
伊勢地方独特の注連飾り(しめかざり)に
ついて調べてみました。
伊勢市観光協会によると、
伊勢の町を歩くと、家々の門口に注連飾りが掲げてあるのが目につきます。
中央に「蘇民将来子孫家門」あるいは「笑門」「千客萬来」などと墨書
きした門符(木札)が付き、左右にシデやウラジロなどを飾った太い
注連縄です。正月の注連縄飾りは普通は松の内が過ぎればはずす
のが一般的ですが、伊勢市周辺や志摩では、一年間かけたままで
ごす風習があります。
それは、「その昔、この地を訪れたスサノオノミコトに、貧しいながら
も慈悲深い蘇民将来が一夜の宿を貸した。ミコトは旅立つ時、今後
は門符を門口にかけておけば、子孫代々疫病から免れると言い残
した」という伝説があるからです。蘇民の子孫である証拠として門符
を掲げ、無病息災を願うようになったそうです。つまり、家内安全の
祈りを込めた「厄除け」の門符です。
ちなみに「笑門」とは、後に「蘇民将来子孫家門」を縮めた「将門」で
あり、さらにこれが平将門に通じるのを嫌って「笑門」になったと言わ
れています。
この文章を読んだ時に浮かんで来た光景がありました。
この場景を色々と調べてみると、ユダヤ教の行事である
過越(すぎこし)の祭(Passover)である事が分かりました。
過越の祭とは、ユダヤ教の重要な宗教行事です。
起源は、今から3500年程前に、エジプトで虜囚となり虐め抜
かれたユダヤ人達が、預言者モーゼに率いられてエジプトか
ら逃げ出す
前夜、ユダヤ民族の最高神ヤハウエ神
(正体は、国常立太神)は、モーゼに予告しました。
我が大事な民を殺戮した罰として、エジプト全土の家の跡継
ぎとなる男子と、家畜の初子を致死疫病の形で急襲させて
急死させると予言しました。
ただし殺戮の疫病から免れる方法も神は同時に告げました。
ユダヤ人達はその予言に従い、仔羊のを玄関入り口の柱
と鴨居に塗って、予言どうりの血の印を麻の葉で付けました。
予告日の
真夜中頃、その血の印をしていないエジプト中の
家々の長男が急死しました。もちろんエジプト王朝の跡継ぎ
も急死しました。
かくして、印をしたユダヤ人の家だけは災厄
が”過ぎ越した”という故事にちなんだ祭りが、過越の祭です。
2007-9-18日の記事
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070918 で、
モーゼが日本に上陸して、
伊勢神宮外宮多賀宮に十戒石を
埋めた道程を書きましたが、モーゼは伊勢の地でスサノオ神
として歓迎されたようです。
モーゼと十戒石を乗せた大きな台車を押していた屈強な
ユダヤ人達は、大きな鼻と体をした
猿田彦神として伝えられ
たと感じます。
モーゼをスサノオに見立てた事は、霊的には正しいです。
スサノオの分霊(7次元)を宿した人物でした。
伊勢神宮外宮には、現在
天御中主太神=大国常立太神(11次元の現れ)
>国常立太神(9次元の現れ)=ヤハウェ
>スサノオ(9次元の現れ)の系列の神霊と通じる聖地です。

古代の中近東の地に降りた、復讐する厳格なヤハウェは、
国常立太神(7次元の現れ)です。
日本でも近年100年間に、この世の終末破滅神示を降ろした
怒りを慟哭する存在は、やはり国常立太神(7次元の現れ)
です。
この7次元の国常立太神は大変厳しい現われをします。
最近のミャンマーの台風による大被害も、人類を貶める麻薬
を減らす為に数万人の人命と共に殲滅させています。
今後、この神霊を鎮めるには、感謝の5%運動により9次元
の存在へと昇華させ、親神に融解させる必要があります。
伊勢神宮外宮を多くのユダヤ人の方々や、世界の宗教家が
訪れる日を、私は楽しみにしています。

現在の伊勢の注連縄にあるオレンジ果実の色は、本来は
子羊の血液の色を現すものだと思います。
大昔の注連縄は、編んだ2本の縄(DNA遺伝子の螺旋)に麻
の繊維を赤く染めたものをぶら下げるのが本当の形だと感じ
ます。 伝承される風習には、深いものが有りますね。

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (135)
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