伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

段階が有ります

2008-05-15 19:29:47 | 先祖供養について

質問 :
我が家は浄土真宗です。父が死んで以来、ずっと線香3本折ってして
います。先祖の位牌もないです。(短冊は小さいのを私が置きました)
母は朝晩、拝んでいます。朝はお水と新鮮な花を必ず生けなおし
ます。線香を折るのは、作法だからという気持ちなのですが、やはり
全く届かない状態になるのでしょうか?
でも母の仏壇に、水やお花を
捧げる行為は、せめて届いていると思いたいですが、どうなのでしょ
うか? 長年している供養が全く無駄なんてなにか虚しいです。


皆さんは、線香の種類や値段、短冊の大きさ、色・・・などが
正しいか、良いか、心配されます。 先祖霊に届いているか
、いないかが分からないので心配されるのでしょう。
供養が実際に届いてる人は、そんな事は心配にも成らない
ものです。 そんなの関係無いのです。 供養せずには居れ
ないから、する。 それだけなんです。 
自分の供養行為への見返りの期待が無いので、届いている
、いない、は発想にすら出て来ないものです。

一番大事な事は、先祖霊の存在を忘れない気持ちです。
人間は生きる為に忙しく、御金を掛けたお墓や仏壇が無け
れば、先祖の存在すらも忘れているものです。
日々の感謝の短冊供養も、先祖霊へ日に1回でも気持ちを
向けさせる為の手段に過ぎません。
先祖霊を忘れていると、苦しい先祖霊は、振り向いて欲しい
が為に、あの手この手で知らせようとするものです。 
だから、知らせようとさせる前に、気持ちを向ける行為を
子孫からしてあげれば、知らされなくても済みます。


読者の母親が行う供養の気持ちは、届いています。
先祖霊を思うが為の行為です。 供養をしていない御家庭と
比較すると、十分に良いことをされています。
先祖霊からの知らせを回避させる事は出来るかも知れま
せん。 ただ、これでは死者への供養で終わります。
死者だけでは無く、現実界に生きている私達自身を向上させ
る程の実践力を呼ぶことは出来ません。

伊勢白山道の先祖供養では、
・供養の時は、感謝の気持ちだけを捧げて、願い事をしない。
 願望や悩みが有っても我慢して、それを供養対象の先祖霊
 にはしない。
・2本+1本=3本。 それぞれ意識する供養先を別けて供養
 をします。
・神界、霊界、冥界全てに通じる神霊から降ろされた、言霊
 「生かして頂いて ありがとう御座位ます」 を使用する。
ただ、これだけです。 でも霊的なエッセンスが在るのです。

これから、太陽からの電磁波により人類の体は、肉体100%か
ら半分肉体・半分霊体へと進化して行きます。
既に予兆が始まっています。爪が伸びるのが早いのも、その
1つです。 この肉体の脱皮には、霊的垢が有れば痛みを伴
うかも知れません。 これから体の不調や精神の不調を訴え
る人が世間で更に激増します。 人間は嫌な事が有れば、
自分以外の他に原因を捜す習性があります。心配や気に成
る事は全て辞めれば良いです。 もし、先祖供養をする事が
原因だと心配に成る人は、先祖供養を止めた方が良いです。
供養をする目的に「自分の為」が有ると関連付けをします。
迷える先祖霊は、自分に有害だから避けたいと思う人は、
自分大事な我良しの心があります。 意識がこの段階ならば
、障害や苦労からは逃げる選択を繰り返す人生の人です。
この心境では、何をしても思い通りには行かない人生です。
まず、自分が生かされている事に、気付く努力から始める
べきでしょう。

伊勢白山道で先祖供養を重視するのは、あくまでも内在神を
前面に出す為です。 自身に関わる迷える先祖霊を抱えた
ままでは、神霊と通じることは出来ません。
でも、世の中の専門家?を始めとして、先祖霊を無視した
まま、神のことばかりを求めます。
何を期待してるのでしょうか?

自分に関わる迷える諸霊が安心するに連れて、内在神が
徐々に発露して来ます。 前面にやっと出て来る事が出来る
のです。 そうなると、人は神霊の寄り代と成ります。
生きて歩き回る寄り代です。カンナガラ(神と共に)の人間
です。 日本の国土に、カンナガラ状態の人間が沢山居れば
その人間達が思う事は、現実界へ転写されます。
世界を助ける事が出来ます。 既に、地球舞台は動き出しま
したから、とにかく早く日本から発信しなければ生けません。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
   
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コメント (173)
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