伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

捧げる物より気持ちです

2008-05-17 19:49:50 | Weblog

先日、久しぶりに線香を立てる器の中の線香残をピンセットで
取りました。 今年は既に2回ほどしている筈なんですが、
沢山の線香残が有りました。
私は3本線香供養を20年以上しているので、線香残が溜まっ
てくると匂いで分かります。 供養後1~2時間経過した時に
部屋の中に不完全燃焼の嫌な匂いが微かにするので分かり
ます。 私はロウソクを一切使用しません。 毎年、何件かは
火事の原因に成っていますので注意して下さい。部屋を出る
時は絶対に消すべきです。 灯明は、供養場所が霊に分かる
様にする為の目印として人間心でする気使いですが、3本の
線香の火が示す三角形の光点は、夜空から見る滑走路の
様に霊側に場所を示しているので大丈夫です。

神棚に私は、榊2束と水容器1つだけを捧げています。
この2点は、霊的意味が有るので捧げています。
その他の御酒、塩、御米、灯明・・・などは人間側の心使いや
五穀豊穣などへの感謝を神社で現す事を、自宅のマイ神棚
でも真似ているだけです。
御酒や御米をマイ神棚に捧げても、長い期間そのままの状態
でホコリだらけにして古ければ、逆に神霊の気は寄りません。
ただ、捧げる事は良い事であるのは間違いありません。
その捧げる「作業手間」が神霊への捧げものに成ります。
その人間の気使いを神霊は、受け取るものです。
たとえ毎日、お米や御酒を捧げても、その様な物質を神霊が
食べる訳では決してありません。 
逆に、面倒だな、時間が無い、・・・と思いながら私達が捧げ
ると、神霊に届くモノは、面倒で時間が無いモノの気が届き
ます。 それが、合わせ鏡の法則で、祭る人に反映します。

私はサラリーマンなので、朝は時間に追われています。
榊2束と神前の御水の交換、感謝の先祖供養を平日は毎日
行います。 自分が気持ち良く出来る範囲は、この作業まで
です。 ブログのメンテの為に、朝5時に起きて居ても出来る
範囲はこの程度です。
自分が今、気持ち良く素直に出来る範囲をすれば、それで
良いのです。 自分に無理を掛ける信仰は、神を利用したい
信仰に成っていないか、振り返る必要がありますね。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (93)
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