伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

柳の枝とリピーターは奇異

2008-05-13 20:05:44 | Weblog

読者 :
短冊立てに応用出来る品を見つけました。それは飲食店などで使われているメニュー立てです。最初は安いプラスチック製の物にしようかと思ったのですが、自然素材の方が良いかと思い直し、白木の物にしました。お値段は少しお高くて¥1240しました。でも家に帰って実際に短冊を立ててみると、とても見映えが良いです。楽天等でも売っているようなので、興味のある方は検索されてみては如何でしょうか。

これは、良いかも知れませんね。メニュー立てとは、意外な良
い発想だと思います。 材質が木などの自然素材で、安定し
て立つものならば良いと感じます。
私の短冊を立てる道具は、竹製です。竹筒を半割りしたもの
に切れ目が入り、両側から短冊を挟んで立てる単純なもの
です。 昔、デパートで買ったと思います。
木の繊維は、霊が寄り易く、宿ることが出来ます。
麻の繊維を溶かした紙で作成された短冊が、もし有れば最高
だと思います。
霊が寄り易い植物には、ほかに竹と柳の木があります。

昔から易占に使う筮竹(ぜいちく)は、竹を細長く細断したも
のを使ってますね。 これは易者の背後霊の感応を得やすく
する為です。 柳の木の下に幽霊が立つ怪談は多いですね。
やはり霊的な観応をする木だと感じます。

柳と言えば思い出す、以前にTVで見た世界の奇人の特番が
有ります。 確か東南アジアの山村に居る呪術師の男性で
すが、猪八戒(チョハッカイ)の霊が降りて病気を治すという人物
でした。
普段は大人しい人物ですが、祭壇の前で瞑想すると途端に
豹変して踊り出します。 そして、相談者の体の足先から頭ま
でを、柳の枝を握り締めて、木の端から望遠鏡のように覗き
込みます。 もちろん、柳の枝に穴は開いていません。
そして悪い箇所が見つかると、ビクンと体を震わせて反応し、
くるりと一回転して歓喜の雄たけびをします、笑。
その反応した箇所の皮膚下が少し盛り上がっており、それを
手で押すと、皮膚を破って針や釘が押し出されてきます。
この異様な現象を、甲高い声で「フィーフィー♪、フンフン♪」
と発声しながらするのです。 とても滑稽で愛くるしい感じに
も見えるのです。 たまに思い出して、私が家族の前でこの
物真似をすると、今でも笑いを呼びます。
相談者からの御礼は、食べ物でした。
この強烈な物質化現象を引き起こす背後存在の正体は、
大きな猪豚のような姿の幽界の存在でした。深い森林の奥
からやって来て、男性に憑依しているようです。
もともとは自然霊であり、供物が欲しいだけのようです。
人の魂を食すような悪い存在には観えませんでした。
問題は、相談者の大半がリピーター客だという点です。
その幽界存在が供物が欲しい故に、繰り返し来させられる
ハメに人々が成っているのです。

私が病院で診察を受けた最後が何時なのか記憶がありま
せん。 確か風邪だと思いますが、かなり昔です。
普通、病院なんて誰も行きたくありませんし、特殊な病気
以外はリピーターに成りません。
でも、奇異を売り物にするヒーリングは、間違い無くリピーター
に成ります。 また、お客も自分がリピーターに成っている
ことに違和感を覚えずに、喜んで通っています。
そして、たまに会う第三者から見ると、段々と貧相に成って
いるのが目に見えて分かるのですが、本人は気持ちだけは
空元気を出します。

病気を治すと自称する所で、リピーター客が多いとは・・・
変なモノですね。

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コメント (103)
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