伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

心に傷を付けるのは自分

2009-04-05 13:32:30 | Weblog

感謝の先祖供養3本を実践していくと、自分が忘れていた昔
の嫌な出来事を思い出す人が居ます。
これは大変大事で良い事です。
表層意識では忘れていても、心奥では抑圧された状態で
何十年も前のその時の自分の霊体磁気は、今でも生きてい
ます。 今、自分が生きていると同時に、過去の自分も同時に
今も生きていると言う、現代文明が理解していない時間と次元
に関する真理が存在しています。
特に過去の苦しかった時の思いは、強い磁気を維持したまま
今の自分の無意識下で作用します。
この隠れた思いを、今、改めて思い出して、その時の自分が
頑張ったから今を生きていると考え、
「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と明るく上書き修正
する事で、苦しい思いは昇華されます。
苦しく亡くなった故人や自分自身の苦しい思いも、完全に忘れ
去ると無意識下で障ります。
だから日々の先祖供養で、縁ある故人を思い出す行為は有効
なのです。

人間は過去の苦しかった時の磁気を昇華させない限りは、
自分で自分を知らずに抑圧します。 
苦しかった時の自分を放っておいて、今さら幸福に成ろうとは
虫が良いと言わんばかりに、自分で自分を知らずに縛っている
のです。 この結果起こる現象は、良いチャンスをスルーした
り、大事な本番で体調を崩したり・・・親の忠告が耳に入らず
に最悪の選択をしたりします。
後で考えると、自ら進んで悪い方向に引き寄せられた様に感
じてしまいます。
自らの足で進んだにも関らず、自分以外のものに原因と責任
を探し出そうとし、「自分自身を見つめる」人は少ないです。
その原因は、住む場所、人間関係、憑依霊、墓、風水・・・
などの色々な自分以外のモノに原因を求めようとします。
自分は不幸だ、運がない、何かに憑依されて邪魔されている
と思い込み、自分自身を内省しない人が多いです。
そして悩んだあげく、更に自分を縛る集金信仰へと走ります。
自分が元々持つ縛りに魔物の縛りが加わり、内在神が隠れ
た操り人形に陥ってしまいます。

こうならない為にも、普段の生活での生き方が大事です。
悩みの大半は、自らの無意識下で誘導し出したものです。
自分の要因以外の霊的な原因での悩みなどは、実際には
悩み全体の2割もありません。
社会生活の中で辛く悲しい事が有るならば、心の奥までを
自分で傷付けない事が大事です。
心を傷付けるのは、切っ掛けは他人でも、傷を付ける事が
出来るのは自分だけです。
この様な生き方を心掛けると、心に預かる内在神が生き方に
現れ始めます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (277)
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