伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自主性は高度です

2009-04-27 11:13:07 | Weblog
日本が敗戦した後、占領軍GHQは「クレージー」な戦いを実行
させた一番の原因に、
教がある事を想定して乗り込んで来
ました。神社施設の破壊も予定していたでしょう。
紙と木の家に住む人間がアメリカに及ぼした被害は、彼らが
当初予想していた数日で終わる戦争ではなく、遙かに大きな
ものでした。 日本人の死を恐れない狂気的な行動の背景に
は、狂信的カルト宗教があるに違いないと思い込んでいまし
た。
いざ日本の宗教を調べてみると、神道・仏教・キリスト教・・・
その種類の多さと統一性の無さに驚いた事と思われます。
その中でも、一番に戦争を精神的に支えたと思われる神道の
神様を調べれば八百万も居て、それぞれが個別に信仰され
ていると言うのですから、生きた人間キリストを唯一の神と
する彼らには理解できない宗教だったでしょう。
*では、神道の教祖は誰か?
・・・居ません。天皇陛下が神道で強調されるだけで、日本
全国には天皇が関与しない神社が大昔から無数にあります。
*神道の教義は何か?どんな姿の神か?
・・・教えも姿もありません。御米や野菜が出来れば神様に
供えて感謝する事ぐらいでしょうか。目に見えない神様なの
で部屋の「空間」を用意するだけです。
*規則や罰則はあるのか?
・・・特にありません。ただ、山林に進入禁止の場所が有る事
と、大木を勝手に伐採しては生けない事ぐらいです。
神社に参拝するのも、自主的に各人が行くだけです。

この様な遣り取りが、占領軍と日本人の間でされた事でしょ
う。 決められた曜日に教会に行き、説教を聞かされ続けて
来た人間には信じられない宗教だったと思います。
規則が無いのに、民衆を強固に団結させる宗教とは何か?
調べれば、ますます理解できなかったことでしょう。
つまり、スピリチュアル的に最高に高度なものが神道には
全て揃っています。 それは神様の実践力です。
何も人間を拘束せずに、人間の自主性で数千年間も継続する
には、人知を超えた存在の意思が介在していなければ成され
ません。
真の神様の力が作用していない宗教ほど、人間を縛る規則が
必要です。 自主性での継続は、正神が関与する証拠です。
日々の先祖供養も、自分の心配を無くす為や恐怖感で行なう
ものではなく、先祖霊を癒したいが為に自らの自主性で自然に
行なうべきものです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (361)
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