伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

覚悟は安心へ繋がる

2009-10-03 10:23:11 | Weblog
釈尊は、人間の苦しみは「執着」してしまう事から生まれると言いました。
そんな事を言えば、大学合格に執着して勉強する事や、会社の売り上げに執念を燃やすのも生けないの?と、思う人も居るでしょう。
でも、これは執着では無く「努力」です。人生において、自分が出来る努力をする事は、最も大切な事の1つです。短い人生の中で、出来る努力をせずに通過して行く事ほど、勿体無い事はありません。後で必ず後悔をします。
勉強の努力をしたくても出来ない、許されない境遇の人は世界中にいます。目の前に努力するべきモノが在る環境に、感謝をしなければ生けません。
子供をいくら叱っても、悪事を止めて呉れない。もういい加減に疲れて来て、生きるのも辛いと感じている親は居ます。
でも、自分が生きる限り、叱り育てる努力をしましょう。もし、子供が死んでしまえば、その努力をする事も出来ません。どんなに今が辛くても、子供が存在してくれて、叱り育てる努力ができる
「現状」に感謝をしなければ生けません。
子供が居る事をアタリマエな事にしていると、色々な事を苦痛だと感じてしまいます。

人間は努力をしても、結果に対して執着せずに、受け入れる「覚悟」をしていれば苦しみません。
この覚悟が不足していると、色々と迷い苦しみ始めます。心の逃避が始まります。
この世に自分のモノなんて何1つも在りません。
全部、根源存在1つの現れです。自分の肉体でさえ、神様と先祖霊からの借り物です。
自分のモノであると所有する錯覚が、執着を生み出します

この世の法則に、神様の生き様(いきざま)を真似れば、苦しい状況には成り難く、改善し成長する法則があります。
それは、モノを育てる・送り出す・手放す練習をして行くことです。
神様は、万物を育てる一方の存在です。その上に、更に人間から欲得の祈願までされて、利用されて来ました。
せめて伊勢白山道だけでも、神様に感謝をする行為を重ねて行かなければ生けません。
神様の産み出す力が閉じない様に・・・。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (557)
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