伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分自身が観音様に成る

2009-10-17 10:02:50 | Weblog
観音様の働きと言いますのは、「困る人々を助けたい」と言う「誓い」に在ります。
これが世間では誤解をされています。
観音様に御願いをすれば、自分自身の困り事が解決すると勘違いをしてしまっています。観音様が小間使いの様に自分の為に働き・守護してくれると思っている人が多いのです。
ところが観音様の真相は、「困る人々を助けようとする人を守護する」のです。つまり、自分が観音様の守護を得たければ、他人の困る人々を助けようと活動していなければ生けません。
観音様は依存する対象では無く、自分と共に働く聖霊です。だから位が菩薩(ぼさつ)なのです。

他人の為に働かない人物が、我良しの気持ちで幾ら拝んでも、観音様は寄っては来られません。
逆に言えば、他人や家族の為に働こうと努力している人には、観音様の方から勝手に寄って来られます。どこから観音様が来られるのかと言いますと、私たちの心の内面世界から来られます
別に観音信仰をしていなくても、観音様は助けて呉れます。ただ、長年に渡り観音様の守護を得ていれば、自然と観音信仰の場所に旅行などで訪れていたりはするものです。

たまに社会派の弁護士や弱者の為の施設の関係者などを見ますと、観音様の守護を受けている人物を見掛けます。
新興宗教の被害者を救済する活動をしている弁護士にも、強力な守護を得ている人がいます。
この弁護士が憎くて、呪詛をして来た教団が多いです。でも、10年以上も第一線で今でも活躍されています。
本人を霊視しますと、平安期頃の京都の公家が出て来ます。これは本人の前世です。とても高貴な人物で和歌をたしなむ姿が観えます。この時に、安倍 晴明
(あべのせいめい)と接触があり、金銭的な援助を晴明に対して行なっていました。
この因縁により、今生は鬼道(きどう)の守護を受けています。「蛇の道は蛇」と言うように、魔物には霊界の刑事四課が厳しく対応します。教団からの呪詛をことごとく跳ね返しています。そして、この鬼道とは別に、観音様の慈悲の守護も受けておられます。

神様と言う存在は、他人を助けようとする人物を救う存在です。
もし、他人を助ける事が出来なくても、他人の悪口を言わない、虐めないだけでも大切な事です。他人に対して御礼を言ったり、誉める事は、御金が無くても出来る事です。
これも他人を「生かそうとする」大切な行為です。
以上の話から、信仰に対する今までとは少し違う視点に気が付いて頂ければ幸いです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (638)
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