伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

この世に留まると

2009-10-24 09:17:30 | Weblog
人間は、死後の49日間のバルドォ(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20090907 参照)が過ぎても、自らの「良心に従って」進むべき世界へ行く事を拒否する魂が中には居ます。
肉体を亡くした魂が、この現実界の物事(人間・財産・行為など)に対しての心配や欲心の執着を持ちますと、この世界から離れる事を拒否して、この世に留まろうとします。
そう成りますと内在神(自分が持つ神性)だけが現実界で魂から乖離して、あの世に先に帰る事に成ってしまいます。この現実界の次元において、魂から内在神の乖離を起こしてしまいますと、魂に発生する現象は、この世で動ける自由度が無くなって行くことです。内在神を宿さない魂は、まさに「もぬけの殻」と言うに相応しく、目の焦点が1点だけを見ている感じで、生前の肉体に似た霊体で観えます。
霊体が49日を過ぎても現実界に留まりますと、1年間は好きな場所へ自由に移動出来ますが、だんだんと移動範囲が狭まって行きます。日々、霊体に重りが加算されて行き、重力に縛られて行く感じがします。最後は、場所に縛られる自縛霊と成ります。
1年以上を過ぎますと限定された狭い範囲でワン・パターンの動きをロボットの様に繰り返す事に成ります。この様な霊体が存在しますと、これに繋がる子孫縁者達の「家系の霊線の障害物」と成ります。
家系の霊線を通じて神霊から流れて来る生命エナジー(生命力、運気、子孫の誕生に関与)の流れを悪くさせて、子孫に影響して行きます。子孫縁者には、病気・不運・心の不安定・自信の無さが付きまといます。
これらの現象自体は、迷いの世界の産物です。
従って、自己の内在神に従って「素直」に動ける人(カンナガラ人)には、「無い」現象でもあります。存在しないのです。素直な人は、得な人です。
私の場合は、低次元から高次元まで自在に瞬間的に感応する事が可能なので、総合的に観る事が出来ますが、部分的な視点では非常に誤解する世界が精神世界には在ります。
とにかく言える事は、有ると言えば在るし、無いと言えば無いのです。
もし、現状生活に不幸を感じているならば、迷いの世界を消して行く事から一歩一歩始めましょう。これが、感謝の先祖供養3本の行為です。迷いの幻の存在に対しては、迷信的な行為が有効であり必要なのです。
「この世は一つ」的な先生様の発言を何回聞かされたところで、自信が持てない自分が変わる事はありません。自信(自神)の持てない人が瞑想や行法をしますと、魔境に入り精神を害します。
この世は、練習により物事が上達する世界です。練習無しでは、イチロー選手には成れない世界なのです。いきなり「君は既にイチロー選手と同じだ」と言われたところで、球を打てません。
家系の霊的ハンディ(幻の縛り)を溶かすに従って、内在する神性の発露が必ず起こってます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (553)
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