伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

ロウソクは不要です

2009-11-04 10:40:08 | 先祖供養について
仏壇での供養時にロウソクを点火する習慣がありますが、火事の原因に成る事が多いです。
火事を起こすリスクを掛けてまでして、ロウソクを点ける必要は無いです。もし家の習慣によりロウソクを燃やす場合は、供養する時だけ点けて、立ち去る時には必ず消しましょう
そもそも、霊的にはロウソクは不要です。
先祖を気遣う人間の心で、供養場所を明るくして知らせたいと思う気持ちは大切ですが、線香の火だけで十分にその機能は果たしています。

見えない存在に対して供えられた物は、何でも巨大化して見えない世界で現れる法則が在ります。
神前に供えられる榊は森林に成り、水容器の水は湖水に成ります。
先祖霊へ捧げられる線香の火は、現実界では小さいですが大きな炎と成り、縁ある霊が居る世界を十分に照らします。そして煙の粒子と香りは、それぞれの段階の霊が欲しがる
粒子=欲しい物体。
香り=物体の中身。
を形成します。
これらは迷いの世界での話です。この世での習慣が霊に残存する間は、やはり必要なのです。
私たちの多くが迷いながら生きる様に、死んだところで心境は今の自分と同じです。

現実界でも生きている間は、昔の自分が「満たされずに終った」思いは、忘れていても今の自分自身に影響しています。
子供時代を親の愛情に満たされない不足感を持ったまま終えますと、成人しても色々な性癖(異性を虐めるなど)の形で復讐行動に現れたり、理由の無い不足感・不安感に悩まされる事に成ります。
これも過去の「迷いの残存磁気」が、現実界では立派に機能を継続する現れです。
この様な迷いの磁気には、感謝の先祖供養3本を燃やすという、迷いに対する「まじない」の動作が非常に効果します。
迷いには、それを打ち消す「迷い行為」で実践的に対処できます。現実界とは、そういう次元なのです
この世に居ながら、天国や高次元を求める必要はありません。
この複雑で雑多な世界を求めて、わざわざ私たちは生まれて来たのです。ほんの短い期間ぐらいは、どっぷりと不自由を楽しみながら生きれば良いのです。
いつも内在する神様と一緒です。だから既に大丈夫なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (519)
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