伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

あなたは、何処を照らすの?

2009-11-08 11:37:28 | Weblog
人間は自分が居る「環境の中」で喜怒哀楽を体験しています。
男女の恋愛問題で自分の命を削る様に悩む女性。
子供の将来を思い、心を痛める親。
月末の支払期日に苦しみ、眠れない男性。
理由は無く、なぜか不満な気持ちで暮らしている人。
重い病に罹り苦しんでいる人。
自身の欲望を満たす事に、嬉々としている人。
それぞれ各人の世界の中では、真剣に生きています。
これらの問題に共通する事が在ります。
この世では、それらの事柄に必ず終わりが在るという事です。
朝に生まれた太陽が、
弧を描いて夕方には消えて行く様にです。
太陽が沈みますと、照らした場所(=人生、悩み)は暗くなり見えなく成ります。
ただ、太陽(=人の命)は消えただけであり、無くなりはしません。
日本の日没がブラジルでの日の出と成る様に、同じ太陽が地球の反対側の地上に新たに誕生して人々を照らします。
人間の魂は、まったく太陽と同じです。霊的にも、太陽の精を分けた物が人の魂と言えます。
自分が生きている間に、「どの様な弧を描くのか?」「どこを照らしたのか?」が全てです。
上記の悩みだけを照らすのも自由。悩みの中に「現状への感謝」を照らすのも自由です。
とにかく、弧を描きながら私たちは進んで行きます。

今の世に居ながら、次の世界での太陽軌道を心配する必要はありません。
死んでから天国に行く事を考えては生けません。
今の苦しい中でも天国を見い出す事が出来なければ、死後に天国へ行ける筈が無いのが真相です。今の生活の中に「在る」天国に気付きましょう。
今の自分の生活の中に、神様からの有難みに気付く事が出来なければ、死後に神様と会える訳が無いのが真相です。今の人生の中に在る、神様の御蔭を感じ取りましょう。
これらに気付ける為に、日々の感謝の先祖供養と、神様に感謝をする事を重ねて生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (593)
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