伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

視点を変える事が大切

2009-11-06 10:47:20 | Weblog

小さい幼児が前方に在るオモチャ「だけ」を見つめて、テーブルに近づいて来たとします。幼児の視線には、テーブルの天板が入っていません。そのまま幼児が直進すれば、頭を打ち付けるのは、親の目からは明らかです。
親が見ていれば、頭を打ち付ける前に強制的に歩く方向を変える事も出来ます。強制的に幼児の進む向きを変えれば、幼児は邪魔をされたと思い泣くものです。
1.強制的な移動→幼児は嫌がり泣く→でも、頭を打たない。

親が手を出さないで声だけを掛けますと、振り向きはしますが、やはり頭を打つ場合が多いです。
2.声だけを掛ける→幼児には理解できない→やはり、頭を打つ。

ただ、1番の欠点は、幼児には学びが無い事です。
親の居ない時には、再び同じ行動をして頭を打つものです。何度か自分で頭を打てば、さすがに幼児でも分かります。
結局、どのパターンでも起こる事には無駄がありません

この縮図は、大人でもありませんか?
親の反対する結婚。進学問題。就職・・・色々と在ります。
大人の場合、この例え話の最初に在ります、
『小さい幼児が前方に在るオモチャ「だけ」を見つめて
の部分に学びのヒントがあります。

話が全然変わりますが、高速道路の路肩に停車中の車に、走行中の車が追突する事故が絶えません。夜間は特に多いそうです。
運転者は事前に「ああ、路肩に車が停車しているな」と認識していても、気が付けば吸い込まれる様に追突していたと言う証言が大半です。
心理学者の分析では、人間は「見つめた」方向に進む本能が在るそうです。特に停車中の車のテールランプが点滅していれば、引き寄せられる暗示が働くとのことです。

私たちは悩み出しますと、四六時中その問題ばかりに注意を向けがちに成ります。
これが、解決させる道を閉ざす場合もあります。
問題に対して悩み考える事も成長の為に大切ですが、長期間に渡り継続しても解決しない場合は、問題から視点を変える事も大事です。
視点を変えれば、良い案や踏ん切りも出来る事が多いです。
悩み問題とは全く関係の無い、神棚の水交換や感謝の先祖供養3本を行なう行為は、気持ちの磁気をリセットさせるには大変有効な手段です。
大きく悩み出す前に、日々の気持ちのリセットの繰り返しが大切です。
やはり、この言葉を常に思う事が有効です・・・

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

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