伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分で実践する大切さ

2009-11-05 10:33:48 | Weblog
不景気が継続していますと、人生に悩む人が日々増加して行きます。物質面に喜びを見る価値観を持つ間は、消えない悩みです。
ここで、食べられる事、寝床が在る事に喜びの視点を意識できれば、焦りは消えて行きます。
アタリマエの基準が高い人ほど、苦しみ出す時代の始まりです。
どんなに貧乏で苦しい環境でも、人間が生きている事自体が神様からのプレゼントです。
自分が「生かされている」奇跡に気付けない限り、現実界での不満は消えません。これからは人間に対して、アタリマエにしている「生」に気付かせる働きが、自然界から各人に対して起こって行きます。

TVの悪い演出により、自称先生による「当て物ショー」が流布されて来ました。これにより、人々が自身に内在する聖なる存在を意識する道が10年間は遅れています。
極端な表現をしますと、過去に自分が食べた物を当てられて喜んでいるレベルと同じであり、本人の心の成長は何も起こっていません。有料先生の商品や歌を何年間も体験しても、本人自身の悩みは尽きません。
自分に内在する聖意識から離れている分、不幸が増しています。私生活では、有料自演ショーや商品に注ぎ込んだ分の金銭と、家族との時間を減らした悪い反動が還ります。演出先生だけを肥え太らせる愚行に、多くの人間が早く気付くべきです。

人間が現実的に物心共に幸福を得る事が出来るのは、自分自身に内在する聖意識=内在神に気持ちを向け始める事で起こります。自分以外の神や演出先生に依存する限り、本当の幸福には絶対に成れません。直きにメッキが剥げる見せ掛けの幸福しか得られません。
自分が預かる聖なる意識に目覚め出しますと、自分に本当に「必要な物」は必ず与えられます。お金でも健康でも何でもです。
内在する御仏に気付いていた良寛さんは、全国を放浪しました。とても風采の上がらない貧相な姿をしていたので、何度も盗人に間違われもしました。しかし、まったくの無名の僧侶でありながら、人々の情けにより必ず食べ物と着る物は与えられたのです。

自己に内在する聖意識を認識する方法は、
1.大きな苦難の状態に自らを置いて、自分自身の心を見つめながら求道する方法が1つ。
2.今の肉体を授かった家系の霊線が詰まっている状態では、自分の心にモヤが掛かった状態に成るので、感謝の先祖供養3本により浄化し、感謝の神祭りを行なう事。
たとえ線香が無くても、先祖霊に感謝の気持ちを向ける事でも良いですが、霊的な実践力は落ちます。本当に実践的な霊力の在る先生ならば分かる事ですが、演出先生には線香臭いとしか言えない様です。

以上の中では、2番がお勧めです。もう1番を行なう時代では無いし、不要な犠牲と時間が無駄だからです。たんたんと、自分自身で実践して行きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (599)
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