伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

伊勢~熊野、天河へ 2

2009-11-24 10:50:55 | Weblog

伊勢に到着して最初に向かったのが外宮でした。
天気の良い早朝でしたので、掃き清められた参道が気持ち良かったです。
外宮本殿に向かい、御垣内参拝(みかきうちさんぱい)をさせて頂きました。神官の後ろに続いて、本殿を囲む垣根の内側に向かう参道を歩く時がとても好きです。
こぶし程の大きな石を一歩一歩踏みしめる毎に、心身共に清まるのが分かります。
寄付金の大小により、参拝する時の本殿前に立つ位置が変わりますが、たった千円からの寄付で垣根の内側に入れるとは凄い事です。神宮は良心的だと思います。
これの霊的価値は、値が付けられない程の非常に大きな物が在ります。
あの大きな玉砂利の全体が、磐座(いわくら)として神気の蓄電場を構成しています。 
皆さんも、
1、社務所に行き、遷宮(せんぐう)の寄付を願い出ます。
千円以上、上は無限大(笑)の寄付を行いますと、「特別参宮章」と言うカードが頂けます。
このカードは、内宮・外宮ともに兼用となり、どちらで申し込まれても良いです。
2、本殿前の左側に神官の待機場がありますので、カードを提示して署名をします。
前の人の署名に倣って書けば良いです。
3、大切なのは服装です。特に外宮での服装チェックは厳しいです。実際に参拝を拒否されます。
男性は、ネクタイにスーツであれば大丈夫です。女性は基準が難しく、清楚な感じで肌が露出せずに、黒か白色で統一していれば大丈夫でしょう。
このような誰でも出来る正式参拝すらも、一般人の無知を利用して商売に利用する有料先生が多いです。その様なヤカラと神宮に参拝する事は、神様から観ても残念な行為です。
誰もが自ら預かる内在神と共に、伊勢の太神と直接に向き合う事が出来ます。

今回は、家族で正式参拝を外宮・内宮でさせて頂きました。
両方ともに若い神官に担当して頂きましたが、毎回その対応と所作の素晴らしさには感心します。神宮の厳しい教育が分かります。
接客業の仕事をされる人は、勉強の為に正式参拝をお勧めします。若い社員を、この様な対応が出来る人間にするのは大変な事です。
同じ神宮と言えども、外宮と内宮では神官の顔付きが違います。これは神意により、自然と担当する御宮が縁で決まって行くのでしょう。外宮では毎回、凛とした端正な雰囲気の神官に担当されます。内宮は、暖かい人相の神官でした。
主祭神の霊的な色が反映する感じです。

外宮では、神楽殿(かぐらでん)において、伊勢白山道の読者を代表して、神恩感謝(しんおんかんしゃ)の御祈祷(ごきとう)を「奉納」させて頂きました。
この時の神官の所作から、神宮のニワトリについての考察が浮かびました。    (続く)

(写真は、内宮の新しい宇治橋から、太陽を逆光で撮影しました。普通のハレーションが映りましたが、腹に感じる物が在りました。)

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (574)
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