伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

神話の転写 前編

2010-01-02 17:19:10 | 神話シリーズ

お正月と言う事で、夢の在る話をしましょう。
古事記には、イザナギとイザナミの両神(両親)が地球において、最初に大陸を造り出した様子が「国生みの神事」として記述されています。
ナギ・ナミの夫婦神が、空中に浮かぶ神界と現実界を結ぶ橋(
天の浮き橋、あまのうきはし)に立って、神剣である矛(ほこ、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%9B)で大海原をかき回したそうです。
「天の浮き橋」とは、次元移動の橋渡しをする乗り物だと感じます。私に観えるのは、五色の電磁気の雲のカタマリの様に感じます。
夫婦神は、この五色の雲の上から「夫婦で力を合わせて」矛=天の沼矛(あめのぬぼこ)で海をかき混ぜて、矛を海中から引き上げました。この時、矛の先端から滴り落ちる海水が凝り固まって大地が形成されたと神話は伝えます。
この神話には、色々な意味が複層的に含まれています。
例えば霊的には、国生み=子供生みの神話とも私には伝わります。
五色の色彩は、古来より宗教でも大切にされている色です。陰陽五行と言う、この世の五大元素「木の気」「火の気」「土の気」「金の気」「水の気」の五つ。
)を表し、創造を暗示します。
分かりやすく言えば、五色の明るい寝具の上で夫婦が和合すれば、子供が生まれ易いとも解釈できます。矛とは、先端が逆に太く成っている剣です。これは男性器を暗示します。神話では女性は「海」と表現されている訳です。

もし、大地を造り出した神話に登場する天の沼矛(あめのぬぼこ)が実際に存在していれば、驚くことでしょう・・・。
実は存在したのです。
白山中居神社の背後の奥に広がる、白山のとある斜面に実在していたのです。白山には、古代の神話に関わる物が現実界に転写されて、その形を自然の物が現すのです。
この写真を見せられた時は、大変に驚きました。今は存在しないこの巨石には、不思議な事が近年に起こったのです。  (続く)
(この写真は、コピー保存しないほうが良いです)

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コメント (290)
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