伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

悪い事も、動きの1つです

2010-01-18 11:50:00 | Weblog

自分は運が悪いと思い込んで居る人が多いです。この流れを変えるには、どうすれば良いのか?と不安に成るものです。
私の場合を考えて見ますと、「これで済んで有り難いなあ」と何時も自然に思っているものです。
すると悪い事が、とても良い結果に成って来ました。
良い結果を手にする為には、初期の動きとしての悪い事も必要な場合が在るのです
「雨降って地固まる」とは、本当に先人の知恵の言葉だと思います。
「生きているだけで有り難い」が心の基本に在りますと、悪い事が有っても気持ちが回復するのが早く成ります。

インドの古代ヒンドゥー教では、三神一体(さんしんいったい)と言い、元は1つの神様が3つの神様に変化して現れると表現します。
ブラフマー神は、創造の作用。
ヴィシュヌ神は、繁栄と維持。
シヴァ神は、破壊の作用。
1つの存在が姿を変えて働くのです。
この宇宙は、上記の3つの働きが絶えず循環して回って行くと考えます。
個人の人生でも基本には、この3つの期間が絶えず順番に入り組んで循環すると考えます。大なり小なり複雑に絡まる時間軸の期間は、3の数字に基づいた因果が存在します。
「石の上にも年」とは、先人がした表現の奥深さを感じさせます。

ここで、根源なる1つの存在が最も恐れている事が在ります。 それは何か?
「停滞」です。
つまり止まる事なのです。宇宙の銀河も絶えず円形の渦を描いて回っています。この宇宙では、動きが無い(生き生きとしていない)事が、最も生けない事なのです。
ここで話が最初に戻りますが、「悪い事ばかりが起こる」と悲しむ必要はありません。とにかく動きが在る間は、絶対に大丈夫なのです。物事は嫌でも必ず変化して進んで行きます。悪い事も必ず終わるし、良い事も永遠では無いのです。

自分にとっての悪い気配を変える答えは、生き生きと生活し、現状に感謝をしながら生活をして行く事が最善な運気を呼びます。
ただ、これだけでは普通の観念論です。
伊勢白山道では、寄り代を使用した感謝の先祖供養3本により悪い磁気を実践的に昇華させ、神様と現状への普段の感謝想起によりプラスの磁気を自分の霊体に蓄電させる事を勧めています。
やはり幸運にも不運にも、必ず訳が在るものです。起こる事は全て受け入れ、こなして遣りましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (515)
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